会議で発表しなくちゃいけなくて、その資料作りでこのところ休日も自宅で作業。
頑張ったかいもあって発表は無事に終り、そこそこうまくいったので、家でひっそり缶ビールで祝杯を上げました。
お疲れ様、自分。
ちょっと難しい認知症の利用者さんがいて、何をするにも激しく抵抗。
トイレもお風呂も力の限り暴れるので職員は生傷が絶えません。
うちの祖母もそうでしたが、引っ掻くにしてもつねるにしても、人間の痛がる所を確実に責めて来ます(苦笑)
暴言も激しく「何するの!」「バカやろう!」「早くしろ!」「何でそんなことするの!」「やめろ、バカ!」と延々続きます。
職員の技術の問題かというと、ベテランさんでも新人でも女性でも男性でも同じ反応なのであまり関係ないみたい。
ユマニチュードという介護の手法があるのですが、目線を合わせて話しかけても「何笑っとる!」、体をさすっても「何しとる!」とけんもほろろ。
昔何をしていたのか、どこに住んでいたのか、という話には少し興味を持ってくれますが、あとは全部「分からん」と拒否。
認知症の中核症状というのに見当識障害があります。
日時・場所の理解が失われ、周囲の人を見ても自分が置かれた状況を判断する事が出来なくなる、というもの。
周りの人間と自分の関係が分からなくなるというのは不安なことでしょう。
短期記憶の障害もあるので、毎日顔を合わせている職員のこともなかなか認識できない。
誰だかわからない人にどこだかわからない場所で何をされるかわからない・・・
病気だとわかっていても、その不安と向き合うのはとっても難しい。
自分の腕に増えていく引っ搔き傷を見ながらそう思います。
そうかと思うと介助のたびに男性職員にわざと抱きつく女性利用者さんもいたりして、本当に人間っていろいろですね☆
忙しくてなかなか作っていなかったお弁当。
2月15日(水)のお弁当。
久しぶりに炊き込みご飯が食べたくなったのでお弁当にも。
冷めた炊き込みご飯にお茶をかけて食べるの大好きです♫
・牛肉の生姜焼き
・加賀揚げ
・ほうれん草のおひたし
・玉子焼き
・鶏ごぼう飯
そんな利用者さん!
両手両足を押さえられたら、唾を吐いていました。
脳の異常興奮なのでしょうかね?
メガネなんかしているとはじき飛ばされるので職員も事前にはずしておくとかしています。
職員だけならまだしも自分の体さえ傷つけかねない勢いなのでどうしても手足を押さえちゃいます。
難しいですね〜