上善如水

ホークの観察日記

海よりも深く

2007-12-10 00:53:14 | 日記・エッセイ・コラム

うちの会社の同僚に、神主(?)さんの修行をしている人がいます。

ただ神社の跡取りだとか、そういうのではないみたい。

何でも、ひいひいジイちゃんが、山で不動明王の木像を見つけ、いったんは山に置いて帰ったところ、家中の者の夢の中にその木像が現れて何か言うので、しかたなく持ち帰ってお祭りするようになったのが始まりだとか。

それ以来、不思議な物が見えたりするようになり、その評判が広まって、地鎮祭などに呼ばれて行くようになったんだそうです。

修行というのはその資格を取るためのものらしい。

同僚は不思議なものが見えたりはしないんだそうですが、ひいひいジイちゃんと、お父さんには見えるんだそうで、今でも遠くから見てもらいに来る人がいるんだとか。

どうもその一族にはそういう血が流れているらしく、同僚の姪っ子も、壁に向って自己紹介したり「あたちメイちゃん。あっちがおばあちゃん。」などと家族を紹介したりしていたそうです。

そんな人が自分の会社にいるとは思わんかった。

お払いしてもらおうかな?

お墓の隣のアパートに引越してきてから、あまりいいことないし。

今日は寝坊もしたしなぁ~

………神さまごめんなさい。私が悪いんです。ひとのせいになんてしないで素直に反省します。


合コン

2007-12-09 00:04:27 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに合コンに参加して来ました。

友達の弟が、彼女のいない兄キのためにセッテングしたらしいのですが、人数が足らないということでお呼びが…

盛り上げ役かよ~

相手は保育士さん。

なんとかメールアドレスの交換はしたけれど、次に続くようなメールが打てない…というか、抜け駆けしてもいいのかな?

友達の弟のセッテングというのがややこしい。

メインは兄キなわけだし。

友情をとるか恋愛をとるか?

そんなの関係ない?


『300 スリーハンドレッド』『エラゴン 遺志を継ぐ者』

2007-12-08 03:23:04 | 映画

久しぶりにDVDで映画鑑賞。

借りてきたのはザック・スナイダー監督でジェラルド・バトラー主演『300 スリーハンドレッド』

屈強な戦士で知られるギリシアの都市国家スパルタの戦士たちが、攻めてきたペルシアの大軍と戦うというストーリーです。

その戦力差、300人対100万人!

これは「テルモピュライの戦い」という実際にあった史実を基にしているらしいですが、目に入るのはストーリーでも出演者の演技でも、特殊撮影のスゴさでもなく……筋肉モリモリのスパルタの男たち!

確かに、どうやって撮影してるんだろう? とビックリするような映像はたくさんありました。

色調もセピア調でキレイなことはキレイ。

だけどやっぱりあの筋肉はスゴイ~(300人みんなモリモリだとちょっと筋肉に酔います)

なんでギリシア人が英語をしゃべるんだろう? とか、ペルシアの「不死部隊」が忍者風なのはなぜ? とか、気になるところもたくさんあります。(ペルシアの王様はピアスだらけだし…)

国を守るために命を投げ出すっていうのが、このご時勢でどうなんだろうと思いつつも、さすがにこれだけずっと筋肉をさらけ出した男たちを見ていると、しだいに慣れて(あるいは麻痺して)、最後の戦闘シーンではスパルタの男たちの迫力に手に汗握っていました!

でも一度見たらもういいかな? って感じです(苦笑)

残酷なシーンも多いのでR-15指定。

他に借りてきたのは『エラゴン 遺志を継ぐ者』。

こちらはクリストファー・パオリーニの人気ファンタジー小説を映画化した作品。監督はシュテフェン・ファンマイアー。

主人公の少年エラゴンの目の前に突然現れた青く光る石。

この石は、実は竜(ドラゴン)の卵。

そしてその卵からドラゴンが孵るということは、ドラゴン・ライダー(竜に乗って戦う戦士)にエラゴンが選ばれたことを意味します。

そのために悪のドラゴン・ライダーから命を狙われることになるエラゴン。

悪と正義。少年と竜。まさにファンタジーの王道のような始まり。ただ原作を読んでいないので何とも言えませんが、ちょっと物語の展開が窮屈で、ドラゴンが一瞬で大きく成長してしまった時は驚きました。

最初に卵を盗み出した美女も、多分エルフなんだろうとは思うけれど、説明もなし。あの意味ありげなエラゴンの従兄はどうなったの?

見どころはやっぱりドラゴンの勇姿と、エラゴンとのやりとりです☆

このエラゴンとドラゴンのサフィラ(女性)とはテレパシーのようなものでつながっていて、お互いの考えた事が伝わります。しかも、なんとライダーが死んでしまうと、ドラゴンも消滅してしまうらしいのです。(逆にドラゴンが死んでもライダーは死んだりしません)

ドラゴン・ライダーというとアン・マキャフリイの『パーンの竜騎士』シリーズが頭に浮かぶので、こういうちょっと生意気な竜が出てくるのは楽しい♪

やはり『パーンの竜騎士』でも人間と竜は「感合」といわれるテレパシーのようなもので結ばれ、人間が死ぬと、竜は自ら死を選びます。

エラゴンをどこまでも追ってくる敵の刺客に、迫る軍隊。

やがて色々と教えてくれた師匠というべき人物の死を乗り越え、エラゴンはドラゴン・ライダーとして強大な敵との決戦にのぞんでいく…

どうしても同じファンタジーである「ロード・オブ・ザ・リング」と比べてしまうので、見劣りがする感は否めません。もう少し人物に感情移入できる時間が欲しかったのと、サフィラの出番を多くして欲しかった。

ま、映画という枠がある以上仕方の無いところですが、これ、続編作るのかな?


半ズボン

2007-12-04 17:09:01 | 日記・エッセイ・コラム

寒い~

お山に雪も降って、そろそろ本格的な冬到来の予感。

マフラーやら帽子やら、完全防備して通勤してます。

驚くのは道行く小学生。

こんなに寒いのに半ズボン姿のの男の子がまだいる!

うぅ~見てるこっちが寒いよ。

でもうちのクラスにもいたなぁ、そんな子♪

風邪ひかなきゃいいけど。


サンマの匂い

2007-12-01 00:41:42 | 日記・エッセイ・コラム

夕方、久しぶりに早く仕事が終って帰ってくると、車を降りたとたん、焼き魚の香ばしいにおいが…

お、大家さん(すぐ隣り)がサンマを焼いてる~~~

思わずよだれが(笑)

私の数少ない特技の一つがサンマをキレイに食べることです。

サンマの身をハシでグイグイって一通り押して、頭からシッポまできれいに背骨をとるのがコツ!

残すのはそこだけです☆

…だからってサンマをおすそ分けしてもらえるわけじゃないんですが。