大凡完成と思っていた5月度案内ルート図、
微妙だが重要な指示提案があった。
パソコンの画面上ではどうしても不安が残り、
30日朝、確認の為出かける事に。
暑くなる前にと相談。
7時半、途中駅で立ち食いそばで朝食
東府中駅へは、8時到着
昔の面影は全く無い!
(ここの駅前の教習所で、教習を受け免許を取った私。)
店は、京王線ではお馴染みルパが営業中。
駅前から出発、
一番気になるのは、「無駄堀跡」
何でも、府中用水取水口付近から江戸への水を取り込み、
府中崖線を越える辺りで水が流れなくなった為、
その先の堀が無駄になったという言い伝えがある堀跡とか。
従業員用住宅を建設中に発見された堀らしい。
その従業員住宅と思われる場所
コンクリートで固められ、見た目の雰囲気はゼロ。
少し南側に広がる府中崖線、
水をモーターででも上げない限り揚水は不可だろう。
私にも判るレベルの話だ。
上の写真の一番先に行くと、
こんな景色が広がる!
立っている場所は、ほぼ電柱の高さ。
2階建ての家の屋根が見下ろせる場所。
ここへ水を上げようとしたという滑稽な話が一時期話題になったらしい。
微かに見える富士山と東京競馬場の鉄塔(多分)のコラボ
学生時代、ここの上でアルバイトをした事もある、・・・。
競馬場通りを下り、府中崖線と思われる位置に目的地発見
いききの道道標と傾いた社
改めて文言を読み、
歩き始めます。
青梅等の木々や農産物を江戸に流路運び、帰りにこの道を帰ったと言われる。
別名、いかだ道という名もある。
崖線とハッキリ判る場所へ出た。
この崖の高さを水を上げようとして失敗したなんて、江戸時代の人に失礼すぎる話だと私は思う。
先に見える森の中へ
瀧神社
お瀧の湧水
崖線にそびえるケヤキは、府中の名物(!?)
見事としか言いようのない巨木、佇まい。
斜道を上り、崖線上へ戻ります。
熱い日射しを気にせず、まるで森林浴の気分出歩けます。
崖線の上側にある東郷神社
正面入り口などには制限が設けられています。
立ち入り制限が厳しい。
そして気になる、かなし坂。ここは崖線の下。
左奥に、崖線が食い込んでいます。
右側の坂は府中崖線を上る坂道、個人住宅の入り口脇に市の案内板
アップで撮影
府中市は色々な意味で良い街とは思うけれど、歴史を案内する看板は、
「かなしい」掲示がいくつか見られる。
府中崖線と国分寺崖線を乗り越える水路って、江戸時代の方が考えますかね??
いききの道を進む
溝合神社 庚申塔
青空がキレイ
暑くなってきました。
西武線の踏切と石碑
まむし坂
少し歩いて交差点を左折、白糸台掩体壕へ向かう。
京王線の下をくぐり、白糸台中央公園到着
日射しがきつくなり、掩体壕へは行かず。
いききの道へ戻ります。
続く
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30日は、19、3878歩 歩きました。