羽村市郷土博物館を出て羽村堰下橋を渡り、玉川上水路へ戻る。
堂橋を過ぎると流れは微妙に曲る。
向こうに見えるのは堂橋
羽村原水補給口を通り越す
この辺り微妙に左カーブ、
玉川上水路が多摩川により削られた為、より山際に堀り換えられたと言われる。
いつもは通り過ぎてきた上水右岸に在る建物へ向う
ビジターセンターで見学と昼食場所をお借りしているという。
駆込み寺として利用されていたが現在はボランティアの方々が自然塾として、活用されている。
美味しいお茶をご馳走になり、掘りごたつで昼食を頂く。
ホットコーヒーは一杯200円、こちらも美味しかった。
(カンパ箱が有り、合計600円を余分に入れた。)
到着予定が大幅に遅れてしまい申しわけありませんでした。
ゆっくりし過ぎて又遅れ気味、午後のスタートは13:40と1時間遅れ!!
こんな景色を見ると、又遅れます。
宮本橋からは側道がなく、回り道になります。
長徳寺と田村酒造の間を抜けて、
田村酒造の南口へ
宿橋到着、田村分水口を振りかえる。
整備されて道を東へ進み、
ヤマジュウ田村家住宅に到着
こちらも見学と案内の予約がしてあり、内部を案内して頂いた。
入口 土間部分より南側三間を見る。
奥から逆側を
部屋の周りには廊下が一周
北側廊下には手洗場
タンスなどの設えも凄い
同所より南側を眺める。
玄関土間の案内板
解説に来て頂いた担当者の声は続く
一旦外へ出て、
裏側に建つ蔵へ
蔵の2階の扉部分
ヤマジュウの印だ!
内部には日本画のような絵が並ぶ
全て窪田成司氏の記憶画との案内
描かれた絵の正確さに、見た人全てが驚愕したという。
窓の位置や屋根の形、石垣の在り方まで非常に正確との評判
大変貴重な絵と伺った。
こちらも、はっぴの模様や色の違いまで正確に描かれたそうだ。
外へ出るが未だ案内して頂けた。
道路を挟んだ前の教会、以前はヤマジュウさんの郵便局だったとか
鬼瓦にマークが残る。
隣の公園を通り越し、
宿橋通りの紹介看板
このイラストも、窪田成司氏が描かれたもの。
今は無い堂川も記録されている
折角だからここで記念写真を
ここまでで案内頂いたMさんとはお別れ、Mさんは福生駅へ、
我々は再び宿橋へ戻る。
清岩院へ
湧水を見て裏道から、
清巌院橋へ出る。
中福生公園の脇を抜けて、熊野橋到着
せせらぎ遊歩道を抜けて、
縞屋の滝到着
しかし下見の時のように滝の流れは見えず
フキの下を水が浸みだしている程の少量。 滝には程遠い!?
奥多摩街道の下(西側)に当る道を南下
奥多摩街道を渡り、新奥多摩街道も渡る。山王橋青梅線鉄橋を見て再び民家の合間を、・・・。
青梅線踏切を渡ると、
水喰土公園到着
大きな木の根っこをまたぎ、
看板のある所から脇道へ
水喰土の史跡を見に
行きます。
手入れも大変そうですが、見られて良かったと初参加のIさん、大感激!!
玉川上水緑地 日光橋公園を歩く
16号をくぐり、
日光橋公園到着
トイレも有るが一寸狭い敷地
玉川上水沿いに下ります。
日光橋到着
中央の煉瓦が見所
拝島駅で解散、
大変見応えのある例会!!
一寸疲れたので、
途中駅で立食いそば
早めの就寝としました。
この項終り、長々とお付合い有難う御座いました。
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17日は、車での移動が続き 2、254歩 歩きました。