心は、青春!!

「心は、青春!!」は、齢を重ねても探究心、向上心を持ちたいと名付けた。写真を撮り、歩き、心身とも闊達な日々を重ねたい。

12月11日(土)玉川上水に親しむ会295回例会-01羽村堰~一蜂院

2021-12-13 05:29:20 | 「玉川上水に親しむ会」

四半世紀に及ぶ歴史ある「玉川上水に親しむ会」に入会させて頂いて7年が過ぎたが、

羽村堰から下流の探索の記憶しかない、・・・・。

上流を見たいと提案した所、OKが出た。

 

羽村市は、私が入会するきっかけを作って下さったSさんや、学芸員を務められたMさんの地元。

諸般の事情で今回の例会には不参加、地元の観光案内所のTさんのご指導も頂いてルートを決めた。

 

先ずは、羽村駅午前10時集合!

8時過ぎ家を出て、平山橋到着

何という好天気!!

(背中のリュックには、簡易ダイヤ用フジノンXF50-230mmが忍ばせてある。)

 

平山橋下流側

ショベルカーが出陣、ゴタガタト音が響く

プール状態の浅川には、シラサギとアオサギが戯れる。

突如飛び立つシラサギ、

コンデジだから大丈夫と思ったけれど、驚かせてしまったようです。

予定よりちょっと早いはずが、特急が通過

目標の9時半には到着できそう!

 

しかし、

9時25分到着すると、既に先着が二人!!!

頑張って早く行っても、先着が有るのはいつものこと、有難うございます。

 

今日の天気は、

見事に晴れ渡る青空、駅の通路からも富士山が見えた。

 

ほぼ定時になり、駅南口広場で今日の予定と概要を説明

先日 11月6日のブラタモリで放送された羽村堰、録画ブルーレイディスクをお貸しした。

 

観光案内所へ伺うが、鍵がかかっている。

(観光案内所が土曜日休みだった、・・・・。)

 

崖線を下り、

禅林寺に一寸侵入、

新奥多摩街道手前で大ケヤキをチェック?

ここまではかなりの下り坂、崖の途中に立つ大ケヤキは、東と西の根っこの高さに大きな差が有る。

ちなみに羽村駅は145mにあるが、この欅は標高128mにあり、17mも下ってきた。

玉川上水を渡り、小作浄水場への送水管を確認、

羽村堰下橋より、羽村堰の概要を見て頂いた。

 

集合写真は、玉川上水工事を成し遂げた玉川兄弟像の前で

(撮影した私を合成したが、陰の位置がずれており、修正に苦戦した、・・・。)

 

第三水門や、狭山山口貯水湖への送水など紹介し、取水堰、水門を確認

 

ここから下流が正式な玉川上水だろう

印象として、多摩川の水の半分ほどがこちらへ流れているような?!?!

 

取水門と吐水門

新奥多摩街道に上り、第2水門を見下ろす

 

東京都水道局 管理事務所を通過

水神社の史跡を確認、

根がらみ前水田方向へ

浄水場と市民プール、

そして羽村市の上水道施設を通過(地下水を組み上げ、飲料水に調整、市内へ配給している。)

 

河川敷のグランドでは少年野球のイベント開催中

ここで昼を!?!と思ってきたけれど、スルーした。

 

根がらみ前水田

今は跡形もないチューリップ畑

時期には大賀ハスも見られる。

 

突き抜けた先の踊子草公園の紅葉に引き寄せられ、寄り道

中に入ると、通路に自転車を止め、ロープの内側に三脚を立てている男女2名あり。

できるだけ入れぬようカチャリ

水平が曲がってしまった、・・・・。

見事な色に、しばし嘆息

光線状態も良かった!!

広くなった場所でお茶を飲み、 ひ と や す み

ゆずとイチョウ

豪華な秋です!

 

ミニバスが通る細道を抜け、一蜂院到着

 

鐘門を通り越し振り返る

前には、

1766年創建と言われる本堂

巨大だが見事な作りに、しばし見上げた。

340年が過ぎても、見事な佇まい、

今の家は30年過ぎると取り壊されますね、と言う声が聞こえた。

 

本堂右横に見事な松

葉が凄く長い!!

うちわにでも使えそうです!?!(私の指が短い?!?! 放って置いて!!)

 

前にある広場「日中韓」で昼食タイム

風が殆ど無く、雲の動きが少ない

食事が終わった頃、所用で帰られるMさん バスが来ちゃいました。

たくさん頂いたお菓子をお腹に入れ、12時半前ですが、午後の部をスタート

多摩川堤防と同居する参道を歩き阿蘇神社へ向かいます。

 

続く

 

12月12日 日曜日は、9,161歩 歩きました。

 

12月13日 月曜日 5時20分 室内の気温は、22.2℃ 湿度は48%

                 外気温は、5.1℃ 湿度は68%

コメント
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