早稲田駅を歩き始めて3.5kmほど歩き、小石川後楽園の北西部に到着
町名の由来は、この辺りに水が集中して流れ込み「小石」が多かったからとある。
そして、東北方向は高台になっており、東方向か東南東方向へ流れるしかなった様子?!?
小石川後楽園の西側の道路を西門へ向かって歩く。
見事な石積みは江戸城 鍛冶橋門 北側跡(千代田区丸の内1丁目)から出土した石材を組み上げられたと有る。
案内板参照
石に、山の刻みが見られるのは、備中成羽藩主 山崎家の山だった。
西門到着
案内
65歳以上は150円だから、入場希望が多ければ入園しても良さそう!?
中の案内板
売店近くまで侵入
ここだけ拝見していても一日では足りなさそうな気配
まずは下見の下見なのでこの日は入園せず、
西門を振り返り。
南側の塀に沿って造られた後楽緑道を歩いてみた。
東門へ到着
入口で写真を撮って帰る人も多かった。
本来ならば此処から神田上水の流路を辿るのが本筋だろうが、流路は東京ドームの下辺り。
諦めざるを得ません。
神田川方向へ南下
目指す小石川門跡 の案内板
様々な経緯があり今の橋なのだった。
江戸城の東は低地で、扇状地の最突端に建てられたことが分かりやすいと思った。
新旧混在の街を眺め、日本橋川を渡る。
水道橋駅の傍
再び神田川を渡り、歩道橋の下を右へ
市兵衛河岸
直進し、水道橋到着、
由来案内の銅板と上流側を眺める。
交差点を渡り、
神田川左岸を下ります。
下流側にも案内
全く同じ像のようで、拍子抜け
妙なスロープの有る坂道を上る
オブジェの一番高い処 脇のフェンス
神田上水は読めるが、細部は・・・・・。
現在地だけをアップでカチャリ
しかしこの神田上水の流路は疑問に思える私
先の銅板には水道橋より神田上水掛樋のほうが高い位置に見える。
端の位置と比べ懸け樋の合った場所は、5メートルほど高い場所に石碑が立っている。
(現在の国土地理院の地図上で)
オブジェの最上段から水道橋方向を振り返る
更に少し上った場所に、
お茶の水分水路碑が置かれている。
脇の案内板
更に先に、懸け樋跡碑が有るのですが、
すっかり忘れていて、
遅い昼食を摂りました。
そして、逆側(神田川右岸)にある案内板も見忘れてしまった。
一寸臭うねと言いながら三度水道橋を渡った。
画面左側の下に暗渠らしきものがあり、
ここから処理水でも出てきてるのでは??
本番の時には、懸け樋碑からは信号まで戻り、裏道を歩く予定
この細道を進み、
今は塞がれているが防空壕跡の痕跡を確認、
坂道になるが上りきり右折、
突き当りが給水所
公苑になっており、
休憩所としても利用できそう。
公苑に入り、神田上水遺構の復元施設を見学予定
地球儀に興味を示したカミさん
周るのかなー・・・・
周ることに大喜び!!
子供のように地球儀と戯れていました。
これで疲れが取れてくれれば大助かりです、・・・・。
神田上水の遺構は?!?!
次回 04へ続きます。
8月26日 木曜日は午後5時52分、6、963歩 歩いています。
8月26日 金曜日 5時53分 室内の気温は、28.5℃ 湿度は 63%
外気温は、29.1℃ 湿度が75%
にわか雨が降っていたが今は青空も見える。