八王子市史跡として残された「絹の道」を出て、
車道を少し歩くと、
絹の道 資料館の駐車場入口
更に下ると、
目指す「絹の道 資料館」入り口です、
絹の道は、農家で作られた絹を輸出するため横浜へ移動するのが主目的。
鑓水周辺にはこの商いを行う商人が、利益を上げ、豪邸を備えたという。
この絹の道資料館は、その商人 八木下要右衛門 屋敷跡らしい。
入館料は無料で、昼食も可という館内
一番目立つのは立体図
谷戸の有様がハッキリ判る!
そして、鑓水の由来
写真入りの解説は、文字がくっきりと見やすいが、写真は退色気味。
館内にはバスの時刻表や、
バス停の案内が掲示されている。
ルート図もわかりやすそうだが、予備の配布は無さそう?!?
清掃に集中されている紳士に挨拶をして、退館
案内に有った御殿橋へ
地図の銅板
大塚山 道了堂の伽藍図のようだ。
御殿橋の逆側
右向こう側には石碑が見えた。
丁寧に据えられては居るが傷んでおり、文字が読めない!
台座には八王子道道標
裏側に回ってみる。
更に回る。
この道標は、1986年に建てられ、
正面には、「此方八王子道」
側面には、「此方 はら町田 神奈川 ふぢさわ」
「此方 はしもと 大山 津久井」
と書かれているらしい。
大栗川に沿って下り、嫁入り橋を渡る。
道なりに進むと茅葺の民家が見えた。
黒板の解説
その下の案内板
入り口より中を伺う
奥に案内板が有るので見に行くと、
「住居として使っているので、中には入らないよう!」と言う。
入口近くにおいてくれれば、中まで入らなかったのに・・・・。
(早足で、退場した!)
道なりの緩やかな坂道を上ると、
少し先の案内板
ここの道路を渡り、遊歩道を進むのが絹の道らしい。
左側の林の中は、鑓水中学校
拡がりのある場所へ到着
穂成田歩道橋には、絹の道のタイルが埋め込まれている。
道なりに進むと、
工事中のマンション、遠くに塔が見える。
夏の訪れを感じつつ、
歩を進める。
表示は見えないが、
浜街道陸橋をくぐる。
右手に巨大な塔
色のセンスが、中々・・・・
左手には、都立小山内裏公園が拡がる。
が、我々は絹の道を辿り、坂を下る。
しかし、
ちょうど昼で、アルプスの看板に惹かれ、右折!!
アルプス店内へ
小さな弁当を買い求め、昼食!
外へ出て、元の道へ戻ろうとするが、多摩境通りから降りる階段がない!?!?
道なりに進み、ほぼ駅近へ
帰ろうか?? 帰ろう!!!
駅へついたものの駅舎が見当たらない!?!?
エレベーターに乗るのか?!
改札口は更に下!!
帰りは、多摩センター駅下車
豊田駅行きのバス乗り場を探し、
駅前をウロウロ
取り敢えず絹の道下見、初回を終えました。
8月9日 火曜日は、13,956歩きました。
8月10日 水曜日 9時03分 室内の気温は、27.9℃ 湿度は 60%
外気温は、40.3℃ 湿度が40%
一段落したら届け物をして、のち籠もります。