毎日の恒例行事になっているかのようなダイヤモンド富士撮影、
1月7日のダイヤ時刻は大凡16:24。
ウルフムーンとも称される満月の出は16:46、と予想。
迷いに迷ったが、ダイヤモンド富士を撮影後移動して、月の出が期待できるポイント到着は無理!
と判断、赤い満月の出に絞った・
1月7日 AM5:09
夜明け前から、赤い月を意識して、その時を待ちました。
大凡の方角は、「月の出・月の入り時刻」と言うソフトで確認、
平山橋近くで待機していた。
ここからだと、国分寺ツインタワーの間から昇るはず
しかし、16:48になっても何も見えず?!?
地平線近くで雲が邪魔しているのかなー・・・・・。
ライブビュー状態の画面から目を話すと、国分寺ツインタワーのかなり右から月らしき明るさが!?!
16:50
予想とはかなり違う北側からの月の出に、驚く!
もう少しくっきりと撮れることを期待していたが、・・・・。
16:54
薄い雲に隠れそう・・・
16:56
薄い雲から抜け出してくれた。
中央下には南平体育館のアーチ状の屋根、右側下にふれあい橋が見えてきた。
期待していると、又雲に隠れそう・・・ 16:57
16:59
月の出時刻から既に10分ほど経過、凄みのある赤味から赤黄色に変わる、・・・。
雲の上に抜けた 17:03
景色と赤い月とのコラボが厳しくなってきた、・・・・。
月のみのアップ
17:04
この日は、珍しく三脚を持参、F11絞り優先で、ISOは最大3200に設定しました。
期待したほどくっきりとは撮れませんでしたが、手持ちの機材の性能を発揮できたはず!?!
サブカメラとして、富士フィルム X-S10 + 50-230mmを持参
16:51
17:09 平山橋より
橋の欄干に手を添えて手持ち撮影
ISO6400 絞りF4.8(多分開放) 1/40sec
濃い赤い月から、黄色味の有る月に変わりました。
暗くなり此処で撤収
17:20
この頃のデジタルカメラ、手ぶれ補正の進化が目覚ましい。
翻って、高感度特性は然程の進化はない!?!?
高感度にすればするほどラチチュードが比例するかのように低下する。
多少の工夫でラチチュードの改善を試みている機種やメーカーも出てきた。
ISO51200等という絵に描いた餅のような数字ではなく、ISO3200ででも低感度と同等のラチチュードの確保を期待したい。
現在のような仕掛けでは、低感度フィルムを増感して使っているのと変わりない気がする。
以前富士フィルム製のそれは、低感度と高感度の乳剤を二層に塗布をしていた。
そんな撮像素子を創れば、ラチチュードが大幅に改善されるのでは?
暗い道をペンライトで照らしながら家路を急いだ7日の夜、独り言
1月8日は、20,589歩 歩きました。
1月9日 月曜日 4時54分
室内温度は、19.5℃ 45%
外気温は、0.2℃ 74%
昨晩も狙った赤い月、先程は白く輝いて、満月のように見えました。