散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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病院選びより医師選び

2006年06月02日 23時05分16秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
どこぞのNewsに「病院選びより医師選び」と言うテーマの記事があった。

以前にもBlogで書いたが、この病気になり、最初の主治医は、一方的に頭ごなしにしゃべくり、私とそりが合わないというか、自分の思いが上手く伝わらずに、コミュニケーションが上手く取れなかったりと・・・ストレスが溜まりまくりだった。また、次の病院では「HbA1c」が良い患者は診察しないと追い出されたりして、病院を何度か変えた。最初のころは、専門的な治療を行える総合的な病院をと思って探していたが、改めて思うのは、本当に必要なのは、専門的な病院を選んで行く行為よりも、かかりつけのお医者さん、長年付き合うべき主治医を探した方が良いのではないかと言う事。

この病気は、一生来、治療から抜け出せない。その為に重要なのは自分の志と医師と両方向から風通しの良い意思の疎通というかコミュニケーションでしょうか?これが、一般的に言う、かかりつけのお医者さんを見つけると言う事に通じるんでしょうね。最近は、セカンド・オピニオンと言う言葉もありますが、このセカンド・オピニオンも専門的な病院選びをすると言うよりは、外側から専門的な意見をわかりやすく多角的にアドバイスしてくれる医師選びですよね。

ここで必要なのは、病院と言うよりは、充分な知識と最新情報をもち、患者の思いを充分に聞き、いろんな方向性を的確に示し、アドバイスしてくれる先生でしょうか?いずれにせよ、治療の選択権は患者本人で、患者が主治医、かかりつけの主治医は、本来的なセコンド・オピニオンですよね。

セカンド・オピニオンって、医師を変えるのではなく、最善と考えられる治療を主治医と判断するため、主治医以外の医師の意見を聞くことにあるんですよね。場合によっては、医師が変わる事もあるとは思いますが。最終的に判断して、決定するのは患者自身。でも、日本人って優柔不断で、自分自身で判断することが苦手なもんで、ちょっと工夫が必要かも知れません。えっ!そんなこと無いって!はい!自分のことです。

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