散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

コントロールの重要性

2006年06月25日 21時41分17秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
写真:山アジサイ「伊予の十字架」

糖尿病って、罹病期間が人生を全うするまで、続くので、例えば、コントロールが不良になったまま放置すれば、合併症の嵐に見舞われる可能性が高くなるんですよね。一般的には、発症して5年経てば神経障害が現れ、7年過ぎれば網膜症が現れ、コントロール不良10年で腎症が現れると言われているようです。

そして、20-30年を過ぎると末期合併症が出現・・・まぁ!コントロール不良で20-30年生きるって、様々な合併症をわずらいつつ、徐々に悪化して末期症状でしょうから、年を取れば取るほど、その前に逝くんではないかいと思うけど・・・

糖尿病って、基本的には大きなコストが継続してかかるから、更に合併症によるコストが上乗せされると、生活面や働く環境に大きな影響を受けると思う。だから、生活も今の生活からジリ貧、精神的な不安に生活的困窮・・・悪サイクルに陥いる可能性が大。

そうならないように現状のある程度管理した生活を維持して、時々、美味しい生活を取り込み、健幸な生活を続ければ良いかと思うけど・・・継続するには、かなりの根気が必要かも知れません。人間って、本当に意志の弱い生物だから、楽な方に、楽な方に傾いていくんですよね。このリスクを軽減するためには、何かが必用なんだけど・・・その何かって「HbA1c管理」でしょうか?

HbA1cの管理(コントロール)が悪いほど、また、悪い数値が長期間継続するほど、そのリスクは、発病後の年月によって、増大します。また、例えば、合併症が出て、直ったとしても、そのベースは残り続けると思われるので、、直ったのは、あくまで表面上の事として、捕らえた方が良いような気がします。

再度、その症状が現れると、多分、当初の状態より更にその症状が悪くなりますよね。それだけ、苦痛も増大するのではないでしょうか?最終的には、医療費も増大し、かかるコストを無視できなくなってしまいますね。

これら合併症等を避け、普通に生活するには、やはり、日々の様々な誘惑や欲望に打ち勝って、また、勝ち抜いて、「HbA1c」を自分自身でコントロールする必要があります。言葉では、理解しても、実際にはねぇ~!難しい問題ですね。最初良ければ、終わり良しと言うのは嘘かもと思うことしきり・・・

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