9月の雨続きが影響して実割れしたり、掘るときにスコップで傷つけたり、成育途中に虫にかじられたりした安納芋は、収穫時にシャワーで土を落とした後、「傷物」としてコンテナに別保管している。今年は収穫が遅くなったことや9月の雨続きの影響で、ジャンボサイズの芋や実割れした芋が目立った。
その「傷物コンテナ」からジャンボサイズ芋1個を使い調理した。
①下準備:傷んだ箇所を包丁で切り取り、皮むき器で皮を剥いた。剥けなかった窪んだ箇所などは包丁を使った。
②大学芋:乱切りし油で揚げた。次に揚げた芋をフライパンに移し、「みかんの純粋蜂蜜」をかけ弱火で混ぜ合わせて出来上がり。
③フライド芋:フライドポテト風に短冊に切り油で揚げた。塩をパラパラと振って出来上がり。
朝6時から作ったので朝食の一品にもなった。別棟の孫達にも小分けして持っていった。
<写真:傷物のジャンボ安納芋1個で2品を作った>