紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

食べてる早生みかん 何と高級ブランドの「味一αみかん」だった!

2016年11月19日 | みかん選び&皮むきのコツ

今、我が家で食べているミカンは、11月上旬・収穫直後の早生みかんを「みかん作り名人(勝手につけた呼び名)」からコンテナで貰ったもの。とにかく「甘い」。このミカンを食べてしまうまでは他のみかんを食べる気がしない。

糖度計で計ってみた。何と糖度が13.1度も。甘いはず。地域の高級ブランド「味一みかん(糖度12度以上)」どころか、「味一α(糖度13度以上)」やんか! 栽培が難しく少量しか出回らないので、市場でも高値で取引され高級料亭や百貨店・高級果物店などに引き取られるらしい。

我が家の家庭園芸で作る数本のみかんは樹上で完熟させるが、それでも糖度12度あるかないか。例年、ご近所のみかん農家から貰ってる小粒な早生みかんを約2週間以上貯蔵してから食べると、「袋がとろけて口当たりがよく、しかも糖度12度を超えるみかん」が多くなる。でも、糖度13度以上は滅多にない。

貰ったみかんは11月上旬の収穫直後だったから驚き。樹上で完熟させた訳でもない。やっぱり「みかん作り名人」は違う。

<写真:皮を4つに裂くと袋がとろけてる。糖度計が13.1度でビックリ>

<写真:甘いみかん、お尻が微妙にデコボコ。こんなみかんは滅多にない>