いきなりの禁煙だと続かなかった過去を反省し、新年より1日1箱から1日数本への減煙を始めて7日を経過した。
何気なくタバコを口にくわえようとする時、「吸わないと辛抱できないのかどうか」を自分に問いかけてみるようにしてみた。「気が変になりそうだったら、吸ってもいいよ」と話かけると、たいがい「そうでもないみたい」と反応してくる。どうも、食後や気分転換や息抜きや手持無沙汰になった時、タバコを手にする習慣となっていた自分に気付いた。
禁煙した人は、「スパッとやめたよ」という。意思の強さに敬意を表しつつも、そんなに簡単に止められるのだったら、もっと昔にやめればよかったのに「今になって、なぜ」と思ってしまう。でも、すばらしい。今の自分は、「無理しなくていいよ。精神的に辛抱できなくなったら吸ってもいいよ。ただ、惰性で吸うのだけはやめとこうよ」と中途半端で、自分を甘やかしている。と思いつつも、自分の意志薄弱さに気遣いながら仲良く生きるしかない・・・