紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「みかん」は、選り好んで食べる! <続・続編>みかんの食べ方

2015年02月09日 | みかん選び&皮むきのコツ

みかん(正式な品名は温州みかん)の皮のむき方・食べ方は、人それぞれのようです。みかん農家で育った自分にとっては、人々がみかんを食べている光景に出会ったりすると、まどろっこしすぎて・・・

<私の食べ方>(上品に食べたい方、楽しんでゆっくり食べたい方には不向きです!)

①   みかんの真ん中(少しへこんだ箇所)に軽く爪をたて、両手で半分に割る。ただし、ヘタの部分の皮は少し残しておく。

ヘソの面から爪を入れる 

半分に割ったところ(花びらが2つに開いたみたいになる)

②   半分を、さらに半分に割る。ただし、ヘタの部分の皮は少し残しておく。残りの半分も同様に割る。

4つに割ったところ(花びらが4つに開いたみたいになる)

③つぎに、皮のついたヘタの部分から、1片(2~3袋)ずつはがし、そのまま一口で食べる。(ヘタの部分からはがすと袋についた白い繊維筋が取れやすい)

下から、白い繊維をはがしながら1片をはがし1口で! 食べれば、次の一片に。みかん1個を4口で食べます。

(注a)自分が選り好んで食べるみかんは、2S・3Sサイズの小さなみかん。1個、食べるのもあっという間。

(注b)Lサイズなどの大きなみかんを食べる場合、1片2~3袋を一口で食べるには大きすぎるので、③の1片をさらに1袋ずつに分けて食べる。また、袋が厚くて食べない場合は、八朔を食べるときのように袋を剥いてから実だけを食べる。



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