今日、朝の7時から地区の子ども会と青春クラブが共同で、公民館の大掃除をした。
子ども会のボランティア活動は学校行事なので、地区担当の先生が来られた。途中、校長先生も挨拶に来られた。自治会区長も参加した。
・・・青春クラブは執行部だけ参加・・・
昨年はコロナ過で学校行事は中止だったが、子ども会役員から「今年は実施する」と聞いた。
我が青春クラブは、昨年の2月下旬からコロナ感染防止のために活動を中止しているものの、『子ども達だけでは公民館を清掃しきれない』と思い、関係者と相談した。
会員を召集せず、会長・副会長・会計の三役と事務局の執行部だけで協力することになった。
女性会員は畳拭き・廊下拭き・窓ふき・座布団の天日干しなどの室内清掃について手順や方法を子ども達に教える役割、男性会員は庭木を剪定する役割とし、剪定枝は子ども達に集めてもらうことにした。
・・・高いパンでもいい?・・・
作業が終わると、例年、自治会から参加者へ飲物と菓子パンを配るのが恒例。区長と相談し、子ども会役員に調達をお願いした。
『いくらぐらいの菓子パンを買えばいい?』と聞かれたので、
「子ども会も青春クラブも負担しなくていい。自治会が出してくれるので予算は気にしなくていい」と返答すると、
弾んだ声で『それじゃ、○○(有名なパン屋さん)のパンにしよう』と。
・・・ボランティアは我が家の作業よりハードだった・・・
電動バリカンや鋸・鋏や脚立を持参して参加した。孫たちも参加した。
剪定作業は、例年とは違って小人数の作業だったし、去年剪定していなかったので枝が伸び放題だったし、我が家の剪定みたいに小まめな休憩も勝手に取れないし、マスクもしていたので息絶え絶えになった。
区切りのついたところで全員に飲み物とパンを配り、子ども会は終了してもらった。クラブ会員だけ居残って残りの剪定を仕上げたので汗ビッショリとなった。
剪定枝や掃除で出たゴミは、ゴミ置き場の鍵を持っている区長が軽トラに積み込んでゴミ集積場に運んでくれた。
参加してくれた女性会員3人を、車で家まで送りボランティア活動を完了した。
我が家の畑仕事よりも、ハードだった。
・・・ワクチン接種が終わったが・・・
来年こそ、新型コロナウィルス感染が沈静化し、全会員に参加してもらわないと老体が悲鳴を上げるのは間違いない。
ワクチン接種がすすめば、新型コロナ感染者数が減少するかも知れないが、楽観視はしていない。
ウィルスがどんどん変異し感染力が増しているのは事実。今は、インド型のデルタ株が最強みたいだが、まだまだ変異してどんな強力なウィルスが出現するかもわからない。
接種したファイザー製のワクチン効果も、変異し続けるウィルスにどの程度効果があるのかは研究途上だし、有効期間についても接種後6か月で約9割の効果と報告されているが、それ以降はどうなのかも検証中で先行きが見通せない。
非常事態宣言による感染防止対策も、第一波と違って国民の感染抑制意識が薄らいできているのが事実。
新たな施策がなければ、ワクチン効果に望みを託すしかない・・・
インフルエンザみたいに、毎年ワクチン接種しなきゃならなくなるのかも知れない・・・
願わくば、感染しても市販品の薬を飲めばすぐに快癒するような時代がきてほしい・・・