数日前、地区の青春クラブ会員対象の団体傷害保険をとりまとめ、(財)県老人クラブ連合会へ振り込んだ。
コロナ禍でクラブ活動を自粛しているものの、家の中や畑や外出中に転んでのケガや万一に備えて、「お守り」代わりにと継続加入する会員が多かった。
・・・青春クラブ 始動に備えて・・・
会長から電話があった。
『町から、3蜜順守しながら活動再開をとの通知があった。どうする?』と。
相談し、年内一杯、コロナの感染状況がどうなるか様子をみてから判断することになった。また、これからの時季は、みかん農家も猫の手も借りたいほど忙しくクラブ活動どころではないしと。
昨年の2月下旬以降、コロナ感染防止で2年間近く活動自粛してきた中、会員の体力・気力の変化やコロナ感染防止対策が求められるなどの情勢変化を踏まえ、再開にあたり『従来のサークル活動などを一旦白紙にし、改めて会員の意向を踏まえた上でスタートする』こととなった。
事務局2人に電話し、会長との話を伝え、会員召集しての総会や催しなどの下準備をすすめることになった。
ただ、再開時の各サークルでのコロナ感染防止対策をどうすべきかは頭が痛い。各サークル毎で相談しながら工夫してもらうしかない。
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コロナと共生なんて言葉は理解できない。
仮に、集会場や家の中にコロナウィルスが漂っていたり付着していたとしたら、どう共生する?
コロナ患者の治療にあたった病院関係者の苦闘や後遺症に苦しむ患者の話を聞けば、共生なんて悠長な言葉は通じない。闘いでしかない。
コロナは敵。侵入をどう防ぐか、どう撃退するか。
地球上に存在するコロナウィルスを一網打尽にする開発や施策に世界中が手を組んで取り組めないものか。世界中が協定し、これまでの軍備施策などを全面ストップし、国や人間相手でなくコロナ相手に戦えないものか。
せめて、世界中の誰もが市販の薬を飲めば快癒する世の中にならないものか。
ついつい絵空事になってしまった。