前回と同じ空き地にて。
早朝です。霜が降りています。道を歩いていると目に留まったのが,ジョウビタキ(メス)。まったく偶然に入って来ました。およぞ10mほどの距離のところにいました。
餌を探しているのでしょうが,そのようなポーズは目撃できませんでした。ときどき場所を移動。その瞬間にわたしも気づかれないような感じで近寄って行きました。
おしまいに,やっぱり例のミカンの枯木にとまりました。
後日。ここでうれしい場面を撮影できました。地面で餌を探しているようなのでカメラを構えていたら、思ったとおり虫を捕えたのです。これはまことに印象に残る場面でした。冬でもこういうふうに幼虫が結構いるのですね。いるからこそ、地面を盛んに動き回っていると解釈できます。