わたしにはよほどツチイナゴに縁があるようです。縁があるようなので、ついついこれに関しての話題が増えます。
3月中旬、夕刻。公園のシバの上にツチイナゴがいました。日が西に傾いています。ツチイナゴはこの日の陽気さを思い浮かべているのでしょうか。
脚先を頭部に持って行く動きをしました。撮影者としては、じっとしているよりこの方が動きがあってたのしいなと思います。
西日を浴びながら、一日無事に過ごせたことに十分満足しているようにさえ見えます。
間もなく、地面から新芽が吹き出して春本番を迎えます。