自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

むらのヒガンバナ群落

2023-10-08 | 

わたしのむらのヒガンバナ群落はまったく大したことはなく,ポツリポツリ。自動車で走っていると,畔や斜面やらに大きな群落を見かけることがありますが,群落を形成するにはそれなりの環境なり条件なりがあるようです。手厚く保護しているところは,とにかく容易に群落ができていきます。ヒガンバナ自体が見難しい草ではないからです。

むらの群落で比較的目立つのがここです。左は畑地,右は水田。斜面は草刈りをするだけなので,ヒガンバナは一定の位置を占めながら確実に勢力を拡大できます。人が手入れをほとんどしないところはいったん増え始めたら,球根のたくましさが相まってどんどん増えていきます。

 

二列の間には溝があります。

 

小屋には農具が置かれています。のどかな風景です。

 

ここの様相は,年々赤色が激増していくでしょう。