自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

山里の冬景色

2025-02-12 | 自然一般

ここは近隣のまちにある山間部の里。たまたま通りかかったときに,目に飛び込んできたのが谷川のつらら。ここのところよほど冷え込んでいるので,離れたところから見ても長いつららができているようなのです。

それで,すぐ近くの空き地に車を停めて撮影したのが以下の写真です。

長さは1mほど。向こうにも短いつららが見えています。

 

もっと向こうにはつららがたくさん。地下水が谷川に流れ込んでいるのでしょう。谷川の流れの攻撃面なので,岸が大きく切り立っています。川面は凍っています。

 

谷川の周りの様子です。川は大きく蛇行しています。

 

大きく曲がった流れの内側に,曲線を描いた水田が! ここで流れの向きが180度転換。この風景,わたしにはとても珍しい!

 

ヒヤッと肌寒さを感じながら,しばし景色をたのしみました。