3月15日(水)。
顕著な変化はありません。室内とはいえ,外気温の影響を受けるのがちょっと気になっています。いのちの発生に向け順調に変化していればよいのですが。
3月18日(土)。全体としてはこれといった変化はありません。ただ,たくさんの卵のうち,塊りから崩れ落ちた卵が数個あって,それがぼんやりと白っぽい影を現してきました。これが“順調な変化”かどうかはわかりませんが,ネット情報によればこれがからだだという記述があります。
揃ってこんなふうに何かの姿のようなものが見えます。これが果たしてナメクジの幼体にどう成長していくのか。
上写真中の右側の卵をアップで撮ると……。
さらに。
2,3日もすれば正体が見えてくるでしょう。なにしろ,ナメクジの発生を撮影するのは,孵化を除いては初めてなのでわからないことだらけです。それだけに今回は期待して観察を続けています。