“わんだぁ”の森の物語です。
晴れた日,林を歩いていくと日陰を好むチョウがちらほら。目の前に来てとまったり,近くの木にとまったり。こういうときはカメラを持って追いかけるのがいちばん。
クロヒカゲを追いました。遠くに去る様子なし。下草のササにとまりました。シャッターを切った瞬間,パッと舞い上がりました。そういうときもあれば,じっとしたままのこともあります。このときは光が影響したのでしょう。
また後を追いました。すぐにササに降りました。同じような構図でもやむをえません。ほんとうは前方向からも撮りたかったー! でも,かなり近づけました。
そのときそのときのチャンスをなんとか生かして撮れたらよし,というのがわたしの今です。