七草も終わり松の内も過ぎたので(でも、本当は15日までが”松の内”なのですよね)、表紙の松も「お役ご免」と致しました。
替わって登場の今月の表紙は水仙です。
調べてみると、水仙も実に数多くの品種があるのですね。
写真は、日本水仙の仲間です。
日本水仙は副花冠(内側の冠のこと)が黄色のものが一般的ですが、こちらはクリーム色。
これらの日本水仙の仲間達は”房咲き水仙”と呼ばれ、俗に言う”ラッパ水仙”は西洋水仙に分類されます。
花期の日本水仙の方が早く、暖かいところでは年末から咲き始めるので、お正月花にもよく使われます。
写真は昨年撮ったものですが、真っ青な冬の空に、寒さに耐える真っ白な花びらがとても良く映えていました。