久々の外出は「お花見」では無く、でんかの母上の「お付き添い」でした。
先月行った「整形外科」の続き(?)
今度はかかりつけの「接骨院」から、MRIを撮ってくるように指示された母上。
交通の便が悪いところの病院なので、アッシー君兼お付き添いです。
(とか言って、検査中はお出かけしてしまったヨメです)
1時間ほどかかりましたが、写真は今日受け取ることが出来、そのまま持って「接骨院」へ。
「接骨院」の受付で写真を渡すと、二人で診察室へ招き入れられました。
「まあまあ、ココへ座ってください。狭いですか、スミマセンね、私はデブだからここで...」
(昔、でんかのおばあさまが通って居たときにもお付き添いしたことがありましたが、こんな先生でしたっけ???)
ここから、本日の講義(?)開始です。
まずはレントゲンの写真をシャウカステンに並べて
「下から腰椎の1、2、3、4、5番と、胸椎の12、11・・・・・」
と解説が始まりました。
「今はね、他人事だけど、あ、他人なんて言っちゃ失礼か?
まあ、なんでも、今後のために知っておいて損は無いから...」
とか。
こちらの先生、
「インフォームドコンセント」がしっかりしているというのか、はたまた「ただの”話し好き”」なのか、とにかく、持参したレントゲンとMRI画像を全て解説してくれました。
一通り話を聞いたところで母上が
「で、治るんでしょうか?」と聞くと
「治るんですか?じゃないよ。治すんだよ!!」
と。
「まぁ、気長に行きましょうや」
さしあたって手術をしなければならないような重篤な症状は無かったので一安心です。
お付き添いのおかげで、なんだか「整骨学」に詳しくなりました。
それにしても、いろいろ話を聞いていたら、母上よりも私の方が重症かも...?