現在、20代後半から30代前半の方達のことだそうです。
お仕事で、この年代の方達と関わる機会が増えてきました。
同年代以上の方達は管理する立場になられているので、細かい現場作業などは一世代よりも下の方達とのやりとりになります。
その方達と具体的なお仕事以外で、よく出てくる話が
「自分はこんなことをするためにここにいるんじゃない」
確かにバブル崩壊後の就職氷河期等も経験している方達でもありますので、意に添わぬお仕事をしている方もいらっしゃることは事実でしょうが、
「じゃあ、何がやりたいの?」
と聞くと、こちらが納得できる明確な答えは返ってきません。
そして「不本意な仕事」だからなのでしょうか、今、自分がやるべきことをきちんとやっているかというと、周囲からの評価は良くありません。
「○○が××だから...」
と、きちんとできない理由は口にするのですが、その原因は全て自分以外にあります。
(「仕事だから、こうやって当然」が通じないことが起きてきています)
そうした方達との関わり方は、どうしたものやら.....。
私が接した方達だけが、そうなのではなく、似たような話を最近よく耳にします。
業種や職種を問わず、同じように感じる方が他にも居て、その点に関してはちょっと安心。
(自分が歳を取ったせいではない...と?)
この「ポスト団塊ジュニア」世代の対応に苦慮しているというのに、次にはもう「ゆとり世代」と呼ばれる人たちが控えています。
はぁあああ
おばさんはついていけません...。