ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

悲しい別れとご報告

2010-03-04 16:24:35 | ひでんかの「日々の徒然」

昨晩のお通夜に間に合わなかった先生の告別式に参列しました。
お通夜に出席された方からのメールでは、大勢の方がいらしていたようですが、今日の告別式は平日ということもあって、親族と一般会葬者、あわせて100名くらいでしたでしょうか。

しんのうクンが通っていた保育園。
今は規模が大きくなったそうですが、当時は子供の数が60名ほどの、こぢんまりとした家庭的な保育園でした。
先生方も子供も保護者も、受け持ち以外でもみんな顔を知っている、暖かい雰囲気がありました。
そんな暖かい雰囲気の保育園を作られたのが、亡くなった所長先生でした。
子供達からは「優しくて、時々怖いおばあちゃん」として慕われていた先生には、本当にお世話になりました。
(しんのうクン本人は「覚えていない」と言いますが...)

一般会葬者の中で保育園の関係者(現・元職員)は半分ほどで、お世話になった子供と保護者は数名でした。
(しんのうクンの同級生達は、まだ学校がありますし...)
それでも、「昨晩出席できなかったので」という女の子と2人、同級生を代表して先生にお別れをしてきました。

当時の担任の先生方もお見えになっていて、悲しい中にも、懐かしい再会がありました。
昨晩も出席された卒園児の担任の先生の話では、しんのうクンの同級生達は、昨晩のお通夜に10名以上が集まって、”プチ同窓会”状態だったそうです。

お見送りをした後
「ちょうど高校3年生なので、卒業記念に先生が集めてくれたのですね」
と先生方と話し合い、先生方にも、小さかった子供達の成長した姿を報告できたので、これは所長先生からの最後のプレゼントだと思いました。

今、進級問題(?)で揺れるしんのうクン。
最後に先生方からハッパをかけられていましたけれど
「ガンバッテったって、もう試験も何も全部終わっちゃったし」
と。
きっと先生が、天国から助けてくれる...かも(?答案を書き換えてくれる...とか?)

しんのうクンが保育園で作ったおひなさま
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コメント
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