ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

息子の誕生日は...

2015-04-26 17:53:41 | ひでんかの「日々の徒然」

今日は、しんのうクンのお誕生日だったりします。
本人は
「誕生日っていっても、別にめでたくないし...」
と、超低テンション。
一応「食べたいものは無いか」とか「ケーキは?」と聞いてみても
「別に...」

  ・・・〇×△・・・

だとしたら、今日は
「出産ガンバッタ私のお疲れさまの日」
ということで、自分のお祝いをすることにしました。

昨日、母上さまの歯医者さんに付き添って、待合室で待っている間に、急に出産の際の記憶がよみがえってきました。

本当は、昨日生まれるはずだった(?)しんのうクン。
昨日の真夜中に入院したら、その日は「出産ラッシュ」(?)
私の後からどんどん入院してきて、その人達が次々と分娩室に入っていくのを見送りながら、看護師さん・助産師さんに
「ひでんかさん、もうちょっと待っててね。
この人たちが片付いたら、なんとかするから」
と言われ、その方達が片付いたときには、もう夜。
そこで言われたのは
「もう夜になっちゃって先生も帰っちゃったから、明日の朝ね」
「・・・・・」
その後、明け方に破水して、そこからバタバタと緊急帝王切開でしんのうクンが生まれました。

病室に帰ってからは、家族は夜まで誰も来ず
(早朝呼び出されたでんかは、しんのうクンを見たら、そのまま会社へ行きました)
ティッシュの箱を荷物から出して貰うのに看護士さんに御願いしたら
「ひでんかさんのところ、まだ、どなたもいらっしゃらないんですか?」
と言われ、入院期間はGWと重なり、担当医がお休みで退院許可が下りず
「ひでんかさん、まだ居たんですか?」
とか。
(確かに、いくら帝王切開でも、2週間近くも居たのは私だけでした)
傷痕は当然痛いデスし、結構ツライ経験でした。

結構トラウマ(?)になったようで、数年はあとを引いていたのですけれど、やっと思い出さなくなっていたのに、昨日ふいに思い出してしまいました。

なので、今日は、そんな私を慰める会(?)にしよう!っと。

コメント
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