選挙のお仕事

今日は恒例の（？）選挙関係のお仕事です。
いつもの場所に集まって、いつもの会場で説明を受け、それぞれのグループに分かれました。

今回、私のグループは他の方達とは違って、作業場所はナゼかお隣の市。
作業の内容も今までとは全く違うようですが、詳細の説明は無く、どうやらメインの作業は「印刷」らしい．．．。

メンバー４名で
「なんでわざわざ隣の市なんでしょう？」
「場所が足りないとか？」
「隣の市役所の一角がこちらの市の施設だとか？」
「ものすごく性能がいいプリンターがあるので借りたとか？」
イロイロ想像しましたけれど、結果は
「行ってみないとわからない？！？」

ずーーーーーーっと待ち続けましたが、いっこうにリーダーが現れません。
仕方なく、顔見知りのご依頼元の方に
「〇〇さんて、ご存じですか？
私たちのグループのリーダーさんなのですが、まだご説明をいただいていないので」
と声をかけると
「あぁ、そうですね。
見つけて、メンバーが待ってると言っておきますよ」
「よろしく御願いします」

暫くすると、やっとリーダーさんが現れました。
「ご説明が遅くなって申し訳ありませんでした」
説明を聞くと、やはり作業内容は「印刷」のようです。
現地での集合時間を決めて、各自、夕食を取ってから駅で待ち合わせることにしました。

夕方、駅で待ち合わせて、現地へ向かい、作業場所等の確認をして、また待機。
期日前投票が終了した後で、作業開始です。

リスト印刷・確認・グループごとにまとめて括る

前回は同じ作業で、途中でプリンターが１台故障したりして、かなり時間もかかったとのことでしたが、今回は、印刷の不良も紙詰まりも無く、スムーズに印刷は終わり、作業全体を１時間半で完了しました。

この時点で本日の作業はオシマイ！
拘束時間は長かったのですけれど、この作業内容でこの報酬をいただくのは、ちょっと申し訳ないような．．．。

ところで、帰りにバスを待っている間に思い切ってリーダーの方に聞いてみました。
「なぜ、隣の市のリストをこちらで印刷したのですか？」
「え？あ、これはこちらの市のリストですよ」
「は？？？」

お仕事依頼の内容としては、お隣の市の選挙の関係だったのですけれど、実質は、集められたメンバーの中で、私たちのグループだけこちらの市のお仕事だったのです。

メンバー一同、やっとスッキリして今日のお仕事を終えることが出来ました。
（よっし、これなら今日中に帰れます！！）