でんかの母上さまの介護保険の認定会議がありました。
早く知りたかったら、午後、電話をすれば教えてくれるということで、でんかが電話して確認したところ、結果は「現状通り」
ケアマネージャーさんも主治医の先生も面接調査に来た認定員さんも
「確実に良くなっているので、今と同じにはならないでしょう」
と仰っていたので、あきらめていたのですけれど、結果は...。
(電話口で思わずでんかも「えっ!」と聞き返してしまったと)
今日は、ちょうど病院の日でしたので、一緒に居た母上さまにお伝えすると
「よかった~~。嬉しい!!」
(今のデイサービスがとてもお気に入りで、
「デイサービスに行けなくなったら、どうすればいいの?!?」と仰っていました。
が、そのあたりのしくみとか、いろいろ理解していらっしゃるということは「要介護」と言えるのか...?)
判定の細かい基準はわかりませんけれど、行政としては、「介護度が上がる(重くなる=自治体の負担増)」ことには厳格だけれど、現状維持や軽くなることには寛大(いいかげん?)なのかもしれません。
(「現状がとても良い状態なので、これを維持していければ...」と、各所で記載していただいたおかげかも?)
とても喜んでいて、話しをした後、さらに表情も明るくなった母上さまを見て、
家族としては安心したのでけれども、客観的に「社会保障費の増大」等々考えると、ちょっと複雑。
(でも、母上さまが元気で楽しい毎日を過ごしていただけるのだとしたら、それに超したことはありません!)
身近な介護問題。
いろいろ難しいデス。