よく見る風景?
実は今年、結婚30周年の「真珠婚式」を迎えました。
(1月末でした。が、30日だか31日だか毎年わからなくなるワタシ)
と、いうことで、記念旅行(?)で、白川郷に行ってきました。
どうせ行くなら
「この時期にしか見られない」ものを見ましょう!
と、選んだ白川郷。
ライトアップは5日間限定で行われ、↑ の景色が見られる展望台に行くには「1日500人限定」のシャトルバスを利用するか、「展望台から鑑賞付ツアー」で行くしかないとのこと。
そこで、ツアーに申し込みました。
(泣く子も黙る(?!)クラブツーリズムです)
ツアー自体の集合は新宿ですが、列車利用のツアーなので、早朝家を出て、立川駅から特急あずさ3号(2号ではありません)に乗車して合流しました。
(ここで、添乗員さんにご挨拶)
松本まであずさで向かい、松本からはバスで白川郷を目指します。
車内でお弁当の昼食を摂り、白川郷に着いたのは午後3時。
まずは、昼間の白川郷散策に向かいます。
ここへ着くまでの途中、平湯あたりでは雪だったのですけれど、白川郷は
傘を差しながらまわりました。
左)合掌作りの内部、天井付近
中)屋根の固定は「縄」
右)いろりには炭
元々の雪も少なめ?
それにしても、やはり、こちらもインバウンド・ブーム?
6割(もしや8割?)は中国からのお客様のようで、聞こえてくるのは中国語ばかりでした。
夕方、一度バスに戻って、展望台に向かいます。
(展望台は敷地が狭いので、入れるバスは3台だけだそうです)
展望台にある食堂(?)で早めの夕食を摂って、いよいよライトアップ鑑賞です。
観賞場所は、一般のシャトルバスで来た方とは別の場所。
(ツアー・バッチを見せないと入れてくれません!)
早くから並んで待っている皆さんには申し訳ないと思いつつ、ゆったり見ることが出来ました。
(ここでもなのが残念。
さらに「三脚禁止」でしたので、写真はブレブレで、なんとか撮れたのが冒頭の写真)
この時間に、この場所に入れたツアーは4組だけ。
駐車場に停まっていたバスの数を見ると、全国から集まってきているようですけれど、その中でこの場所へ入れる権利を得るとは、さすがクラブ・ツーリズム!!
待ち時間も含めて30分程度の展望台滞在を終えて、再びバスで駐車場に戻り、今度は夜の白川郷散策に向かいます。
(やっぱり。しかも強くなってきました~)
今回のツアーは、とにかく白川郷
「昼も夜も、展望台に行っちゃいます!」
がウリ(?)なので、白川郷滞在約5時間。
初・白川郷を堪能しました。
今日の泊まりは飛騨高山です。