夜明け間際の圏央道
久しぶりに早起きして、お花見に行ってきました。
目的地は、以前訪ねたことがある「幸手・権現堂桜堤」です。
目的地付近は大渋滞が想定されますので、ちょっと(かなり?!)離れた駐車場からウォーキングで向かいました。
片道5㎞ほどの予定でしたが、方向を間違えて、かなりの遠回り
(三角形の2辺を歩くカンジ?)
1時間半歩いて、たどり着いた桜堤は
こちらの名物(?)は、ピンクの桜と黄色の菜の花なのですけれど、今年は菜の花の開花が遅れているそうで、ちょっと淋しいかも?
パノラマ撮影してみました
帰り道は迷わずに最短コースをたどって戻りました。
そして「道の駅ごか」で朝ご飯を頂きました。
想像を超える(?)おいしさだった「ネギ丼」
帰り道、圏央道を途中で下りて立ち寄ったのが、日本五大桜の1つ「石戸蒲桜」です。
三大桜(三春滝桜、山高神代桜、根尾薄墨桜)ほどの規模はありませんが、なかなか趣のある枝振りでした。
こちらは、国の指定を受けてから、今年が100周年になるそうです。
埼玉に、五大桜の1つ(天然記念物!!)が、あったとは
(今回初めて知りました)
ここからは一般道で帰路についたのですけれど、荒川の橋を渡ったところで、着陸するセスナを発見しました!
「そういえば、桶川の飛行場って、いつも運転中に視野に入るだけで、行ってみたことはないかも...?」
と思い、寄り道することにしました。
正式名称は「ホンダ・エアポート」
滑走路の近くまで行くことができます。
「飛行機、飛ばないかしらん?」
と、思って見ていると、ちょうど「スカイダイビング」のグループが出発するようなので、そのまま見ていることにしました。
20分ほどで、十数名のパラシュートを背負った皆さんを乗せて、セスナが離陸。
飛び立った機影を追っていると、15分ほどして
「降下開始まで5分です」というアナウンスが聞こえてきました。
(私が立っていた場所の後ろに、ダイビング基地(?)があり、そこからのアナウンスでした)
「降下開始です」
のアナウンス直後は、何も見えませんでしたけれど、しばらくすると開いたパラシュートを見つけました。
ちなみに、太陽の周りに見える白っぽい円(写真は白っぽく見えますが、実際は薄い虹色?)はハロと言います。
薄い雲が太陽にかかった時に見えるモノで、お天気が下り坂のサインだそうです。
ちゃんと皆さん、滑走路の先っぽに着陸されました。
お花見して、初・ホンダエアポート&初・ダイビング見学。
お天気にも恵まれて、楽しい春の1日(もとい!半日)でした。
さあ、お昼も過ぎたし、お買い物して帰りましょ