昨日の夕方、でんかが
「ちょっと見てみて」
と、上着をめくって脇腹を出しました。
「赤くなってない?」
見ると、脇の下から脇腹が、確かに赤くなっているような。
「帯状疱疹?」
と聞くと
「コレは違う」
と。
(さすがに3回も経験すれば違いがわかる?)
「いつから痒いの?」
「お昼過ぎくらいから?」
「だったら、もっと早く言えばいいのに」
「乾燥かな?と思ったから」
時計を見ると午後5時すぎ。
一般の病院の診療時間は終わっています。
同じ症状(ジンマシン)でかかったことがあるクリニックは、確か午後8時までやっていたような...。
が、診察券を見ると、今日(木曜午後)は休診と。
ネットで調べた「遅くまでやっている病院」も木曜休診が多く、手詰まりです。
最後の砦(?!)は市の「夜間診療所」ですが、こちらは午後7時半からですので、それまで待機です。
そもそも、私にとっては、結構、頻発するジンマシン。
食べ物のアレルギーでは無いので、出現したら、
「掻いて成長させて楽しむ」(?!肌には悪いと思いつつ...)
その後、2.3日すればキレイに消えます。
いつぞや、とある治験に参加した後で、2週間くらい全身ジンマシンが出ましたけれど、特に病院に行くことも無く過ごしました。
ですので、ジンマシンに対しては特に感じるところは無いのですが、でんかにとっては
「重病宣告」よりも深刻なようです。
子どもの頃、
「ジンマシンが出来て1週間制止の境をさまよった」
ことがトラウマになっていて(?)、大人になってからも10年に一度くらい大騒ぎ(?!)になります。
(私としては
「帯状疱疹の方がタイヘンでは?」
と思うのですけれど、でんかはジンマシンが一番!!)
午後7時半になり、電話をかけまくりましたが、当然のように話し中。
と、こういう時に繋がるのがワタシ。
症状を説明すると
「こちらは子どもの救急がメインなので、大人の方は〇〇病院に聞いてみてください」
と。
隣市とあわせて2ヶ所の病院の電話番号を聞いて、そちらにかけると診てくれるとのこと。
「とりあえず歩いて行くけれど来てくれますか?」
と言われたので
「ハイハイ。でも、お片付けしてからなので、先に行ってて」
「ハイ」
と、でんかは歩いてお出かけになりました。
15分ほど遅れて病院に着くと、でんかはまだ待合室に居て
「今、救急車が来たから、待っててくれって」
(確かに、コチラは生死に直結はしないかと)
20分ほど待って診察室に呼ばれました。
「付き添いの方はコチラで...」
と、言われましたが、診察室の会話はよく聞こえました。
でんかとやりとりした先生
「食べ物が原因でも無さそうですし、とりあえず抗アレルギー剤とかゆみ止めを出しますので様子をみてください」
とのこと。
このあと、また少し待って、お薬を頂いて家に帰りました。
帰宅後、すぐに薬を飲んで寝たでんか。
今日は普通に起きて、お仕事に出かけて行きました。
帰ってから、昨夜、ブツブツだったところを確認するとキレイサッパリ
ヨカッタヨカッタ
たかがジンマシン、されどジンマシン