ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

哀しい再会

2024-07-18 22:18:40 | ひでんかの「日々の徒然」

お通夜に参列させていただきました。
大昔、一緒に働いていた方で、最近は年賀状だけのやりとりしか無く、ずっとお会いしてはいませんでしたけれど、日曜日に突然メールが届きました。
差出人が、その方のお名前でしたので、なにごとかと開いてみると、メールを書いたのは息子さんで「父が亡くなりました」と。
年齢もほぼ変わらなかったので、突然のお知らせで、ただただ驚くばかりでした。
各所に連絡を取りましたけれど、皆さんお忙しく、当時の同僚3名で参列しました。

式の冒頭で亡くなった経緯の説明がありましたが、出勤途中に具合が悪くなり、家に戻って病院に行くと
「熱中症からの脳梗塞」だったそうです。
まだ現役で、会社でも大きな任に就いていらしたので、とても参列者も多かったです。

遺影の写真は記憶していたお顔とは違って見えましたが、棺の中で眠っている顔は以前のまま。
最後にメールをくださったご長男と、若い頃のお父様にそっくりな次男さん、
奥様ともお話しできました。

昔の仲間の連絡先を探しながら、古い写真のフォルダーを探ってみたら、
ちょうど今日参列した3名と故人(他2名)と一緒に、富士山にテニスに行った時の写真が出てきました。
それを小さなアルバムにまとめて差し上げると
「若~い!こんな父の姿初めて見ました」と喜んでいただきました。

いつも笑顔で優しく明るい方でした。
最愛の奥様を遺していったのは、さぞ心残りだったと...。
でも、立派な息子さんたちが、しっかりお母様を支えていくでしょう。
少しは安心できるかな?Kさん。

コメント
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