「怒り」も重要

「怒る」という状態。
これは、結構、知力・体力を使います。

頭の中で、
怒りの原因（誰、何が悪いのか？）や、
そこに至った経過（なぜこうなったのか？）、
これからの展開（この決着（オトシマエ）はどう付ける？）等々、一気に思考がフル回転し、
それに伴い、アドレナリンが増殖し、心拍数や血圧も上昇します。（たぶん）
と、いうことは、新陳代謝も活発になるということで、”老化防止”の観点からも、時々「思い切り怒った」方が良いと思われます。
（とはいえ、人に迷惑を書けない程度という注意書き付き）
ところが、歳を重ねると、なかなか「怒る」機会がありません。
厳密に言うと、”機会”（これは「怒っても致し方ない」と自他共に認める状態）はあっても、なかなか実際の「怒る」という状態にはなりません。
実際に「怒る場面」に直面しても、「怒ること」自体が面倒くさくなってしまいます。
それこそが、「老化」の進行に間違いないことだとは思いますが、怒ると疲れちゃいますし．．．．．。
（おっと、老化現象進行中！！）

たまには、真剣に怒らないといけません。

啓蟄

（「啓」はともかく、手書きで「蟄」は書けないかも．．．）

今日は「啓蟄」。
”スギ花粉”の飛散がピークを迎えたということは、季節は確実に”春”なのでしょうけれど、朝・晩はまだまだ寒いです。
世の中の景気と一緒で、「上向き」と言われても、なかなか実感できない「春の訪れ」。
と、思っていたら、ちゃんと生物は冬の眠りから目覚めていました。

左は、アジサイの新芽です。
枯れて干からびた、前年の葉をかき分けるように出てきました。
そして右はブルーベリーの新芽（蕾）です。

昨年、大規模修繕の際に、かなり刈り込んでしまったベランダの植物群。
刈り込んだ上に落葉して、かなり寂しい姿になってしまいましたが、茶色の中に鮮やかな緑色が映えていました。

おひなさまの撤収

飾り物（特にお節句モノ）に関しては、できるだけ”翌日”に片付けるように心がけていました。
（お嫁に行けなくなると困りますものね．．．．．．．．えっ？）
でも、今年の「おひなさま」は”手つかず”です。
理由は単純で、ただ単に「玄関が寂しい」から。

お花の課題を作った時に、いくつか重なって、飾りきれずに「お裾分け」することもあるのですが、ここ最近は、そういったこともありません。
（今、玄関には、「プリザのおひなさま」が鎮座ましましているのみデス）

このままだと、次に講習会の課題を作るときまで、おひなさまが座り続けそうなカンジです。

（あぁ、お嫁に行けなくなるぅ．．．．．．．．．．？）

ひなまつり

年を重ねてくると、ある時期から「バレンタイン」よりも”心躍る”のが「ひなまつり」だったりするのは私だけでしょうか．．．？

今年の「ひなまつり」は桃の花も飾ってありません。
（いろいろとバタバタしておりまして．．．）
「代わりに」というわけではありませんが、なぜだか夕食時に気合いが入ってしまいました。
作ったのは
「ジャンボ・五目ちらし雛」
「ジャンボ」とつくのは、頭の部分にご注目。
「うずらの卵」ではなく、普通の鶏の卵（たぶんＭサイズ）。
計画性もなく作ってしまったので、「十二単」の色合いが単調でした～～～。
（あと、扇と冠も）
女雛のヘアースタイルが、「ソバージュ」みたいにチリチリになってしまったのは、海苔が湿気を吸ったせい？

それでも完成してみたら、なかなか良い出来でしたので、来年は更に進化させてみようかと決意した（？）次第です。

（よお～っし！来年は着物に金箔とか．．．？！？）

ポトスの株分け

水槽のアクセサリになっている”ライムポトス”の「株分け」をしました。
我が家の”ライムポトス”君は、なぜだか１本だけで、ひたすらひょろひょろと伸びています。
以前から「１本だけでは寂しいな」と感じていましたし、このところ、お友達の家やブログのお写真で、綺麗に茂った（？）ライムポトスを見ていたので、ついに今日、意を決して「チョッキン」と．．．。
なんて、
「株分け」なんて大袈裟なモノではなくて、伸びた弦の先を切って、根本の鉢に挿しただけです。
生命力のあるポトスですから、こんないい加減な繁殖作業でも、いつかはきっと立派な「寄せ植え」になってくれることでしょう。
ガンバレ！ライムポトス君！！

カエル君の冷たい視線も「カンケーねぇ」．．．？