今日が、我が家の今年の扇風機始動日となりました。
今年一番の暑さと言われた一昨日・昨日は、外から家に入るとひんやりしていたので、ニュースで伝えられた気温もあまり実感しないで過ごすことができました。
気温がグッと下がった今日は、逆に室内に入ると熱気に包まれました。(外は過ごし易いのに...)
そこで扇風機を使って「強制換気」です!
部屋の奥から窓に向けて、扇風機を回しました。
風に当たって涼しさを感じるだけでなく、換気のための扇風機利用もアリですね。
実家に届け物があり、「ちょっと寄る」はずだったのに、なぜだか「東京下町めぐり」をする羽目に...。
父は普段は病院に出ることしかしないので、お昼を食べに行くだけでも「外出」にはなるかと、連れ出しました。
ついでの用事も済ませてしまおうと、都心方面に向かうと
「上野の〇〇のウナギが食べたい」と。
「いいぞ無理なら」
と言いつつも
「池之端にあるんだよなぁ。駐車場は無いかなぁ...」と言い続けているので、
「ハイハイ、わかりました」
結局、目的のお店は、駐車場が無かったので、かわりにどこか行きたいところを聞くと
「どこでもいいぞ」
と。
「このあたりで他にウナギ屋さんは無いの?」
と、聞くと
「ウナギか?ウナギはなぁ...ドジョウだったら浅草の〇〇へ昔よく行ったなぁ」
では、浅草へ。
浅草へ着くと、名前を出したドジョウ屋さんの場所は
「奥の方だ」しか言わず
「いいぞ、ドジョウじゃなくても」
(もしかして覚えていないとか?)
こうなったら、なんとしてもドジョウだと、「駒形どぜう」に行くことにしました。
お店には駐車場は無いので、近くのコインパーキングへ停めて、お店の中へ。
「名前は良く聞くが、ココは初めてだな」
と父。
(私だって初めてデス!)
「ドジョウは丸だ」
と言う父は「どぜう鍋」をつつきながら、ビールと日本酒ですっかりご機嫌です。
「なんだ飲まないのか?」
(この方、どうやってココへ来たのか覚えていない???)
「気持ち悪い」と最初は箸を付けなかった母も、ひとくち食べたら
「柔らかくて美味しい」と。
ドジョウは健康に良いそうなので、これで今年の猛暑も乗り切れるでしょうか...。
ドジョウ屋さんを出て、ここまだ来たら「まだ近くで見たことが無い」というスカイツリーまで足を伸ばしてみることにしました。
「下りて見ればいいのに」
と薦めたのですが、
「首が痛くなるからいい」
というので、車を停車させて、車窓からパチリ。
(私のこの距離で見るのは初めてデス。
確かに首が痛くなります)
「では、帰りましょう」
と車を発進させると
「ここまで来たから、昔の職場に寄って帰ろう」
と言います。
「寄る」という方角ではないのですが、私のだんだんヤケになって来たというか、こうなったら、とことんおつきあいしましょう!!
父は、ずっと兜町で働いていました。(俗に言う「カブヤ」さんです)
ですので、とりあえずは茅場町を目指します。
東京証券取引所の前まで来ると、
「ちょっと下りて見るかな」と。
車を停める場所を探して、取引所のまわりを回っていると
「このビルに事務所があったんだ」
と、そして
「もう見たからいい。下りなくてもいい」と言うので、取引所のまわりを一周して日本橋方面へ向かいました。
途中の交差点では
「ここを曲がったところのビルにもいたことがあった」とか
「〇〇も〇〇も逝っちゃったなぁ~」
と昔の同僚の名前を出して、ちょっと寂しそうです。
などと、多少、ホロっとしていると今度は母。
「帰り道に、飯田橋って通る?この前ね、五十番の肉まんを買いに行ったら、道を間違えてたどり着けなかったの」
と、いうことで、今度は飯田橋で寄り道。
坂を上って、毘沙門天の前で停車して待っていると、母は念願の肉まんを抱えて帰ってきました。
では、今度こそ「帰りましょう」と、実家に向かって走っていると、父が
「蕎麦が食いたくなった。〇〇へ寄ってくれ!」
(もう少し手前で言って欲しかった...)
仕方なく、またまた回り道をするべく交差点を曲がりました。
時刻は午後3時すぎ。
「この時間だと、ちょうどお休みだと思うけど」
「いいんだ、やっていなかったらあきらめるから、ちょっと寄ってみてくれ」
「もしやっていても、私たちはお腹すいてないんですけど」
と言うも
「盛りそば食べて、今日はまぐろはあるかな?」
人の話は全く聞いていません。
(都合のいいところで耳が聞こえなくなるって...もしかして総理大臣と一緒?)
目的のお蕎麦屋さんに着くも、案の定
「3時から5時まで休憩」
と出ていました。
これでやっと大人しく家に帰るかと思いきや、
「途中の〇〇で下ろしてくれ。ついでだから床屋へ行ってくる」
これは家の近くなので、問題はありません。
希望通りの場所で父を下ろし、実家の駐車場へ車を停め、本日の「東京下町めぐり」は終わりました。
今日は1日実家の車を運転でした。
こちらはオートマ車なので、バリバリに緊張していました。
走行中は良いのですが、スタート、ストップ、バックは一苦労。
(緊張していないと、どうしても、左手でギアを操作したくなります。あぁ、肩が凝った)
しかも、本当は、今日はお友達と約束があったのですが、仕事が終わりそうに無いので別の日に変えてもらっていました。
それなのに、思いも掛けない「東京下町めぐり」で、もしかして今晩から徹夜とか...?
(これも親孝行だと思って、ガンバルしか無いですかね)
今日は夏至。
一年でイチバン昼間が長い日です。
夏至に合わせたのか、梅雨まっただ中だというのに、梅雨明けのような晴天と、真夏の暑さの1日でした。
(でも、まだ我が家の室内は涼しいです。果たしていつまでもつコトやら...)
お天気で”お籠もり”の1日でしたので、久しぶりにお布団を干しました。
(朝6時半からお布団を干してしまうワタシ)
おせんべ布団も、そこそこ膨らんで良いカンジになりました。
(でも、今晩は暑いぞ!っと)
石巻から帰ってからの記事を読んだ方から、メールやお電話をいただいてしまいました。
「こんな言い方をすると、被災地の方には申し訳ないとは思うのですが、あちらで”負”のエネルギーを受けてきたのでは無いですか?」
とか
「たいへんお疲れのようで...」等々
現地へ実際に行ってみて、いろいろなことを考えこんでしまったのは事実です。
(確かに、今までの人生の中で初めて経験する「非日常」でした)
でも、ここ数日の”モヤモヤ感”は、実は「やる気の無さ」(ハッキリ言うと「やりたくない!」感)から来るモノだということに、気がついているワタシです。
先月、引き受けてしまった「メンドウクサイ」(ここだけのハナシ)お仕事を、石巻行きにかこつけて(?)先延ばしにしていたのですが、いよいよ手を付けなくてはいけなくなり、最大のプレッシャーとなっていました。
でも、本日「お籠もり」して、なんとか(ムリヤリ?)「一応の形」には作ったので、身も心もかなり軽くなりました。
(まぁ、他にも、あんなコトやこんなコト。細かいハナシはありますけれど)
先ほど、地元のお友達が、自作のお野菜(他にもイロイロ)を届けてくださいました。
(スミマセン)
中で、イチバン元気を頂いたのは、立派に育ったお野菜(タマネギとキュウリ)でした。
それを見て、ベランダ菜園のキュウリ・ゴーヤ部隊に
「プランター育ちでも負けるんじゃないよ~~」
とハッパをかけるワタシ。
ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
うっとおしい梅雨は、まだまだ続きますが、梅雨前線のように停滞してはいられません!
頂いたお野菜達(我が家のキュウリは、まだ1/4)