ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

眠い眠い眠い眠い眠い...

2011-06-20 21:04:00 | ひでんかの「日々の徒然」

異様な眠さに負けてしまいました。

もう、寝ます...

(ちなみに、今は午後9時すぎ
今日は、お昼寝もしたのに・・・・・)

  ★  ☆  ★

と、いう記事を書いたのに、「下書き」のまま昨晩は寝てしまいました。
(と、いう事実に、気がついたのは、つい先ほど...)

大丈夫か?!?ワタシ!

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心のおきどころ

2011-06-19 19:35:16 | ひでんかの「日々の徒然」
実は、石巻から帰ってから、どうも、調子が今イチです。
先日の日記にも書いたとおり、報道されているような「臭い」も「乾いたヘドロの粉塵」にも遭遇しなかったので、肉体的なモノでは無いと思うのですが、
今回の「石巻行き」で見てきたもの、感じたモノを、私の中で消化しきれないカンジです。
高速で、車窓から見た福島「中通り」は、地震の被害はほとんど見ることができず。
(でも、目に見えない放射性物質は、今も降り注いでいるはずだし...)
仙台駅は、池袋・新宿と変わらない賑わいで、でも、海側には、手つかずの津波被害の傷跡が残っています。
目的地「石巻」も、想像していたよりも、人々に「日常」は戻っていましたけれど、この町のどこかには、
「今ここには居ることができない(住むことが叶わない)方達」
が居らっしゃることは確かで、私たちはその方達の姿を見てはいません。
大規模な自衛隊の野営地とか、全国各地の県名が書かれた警察・清掃車etc...
短時間に、それらのモノが、1つ1つのパーツとして飛び込んできて、それがすべてごちゃ混ぜになって整理しきれません。

この感覚が、被災地を見てきたことからなのか、梅雨だからなのか、更年期(?!)というものなのか...(他にも仕事や家族の問題もあったりして)
どこに原因があるのかが掴めずに、
心のおきどころを探しています。
(もっとも、「そんなヘンな感じ」が、「一晩寝たらキレイさっぱり忘れちゃいました~」になる可能性もあるお年頃?!)
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初★キュウリ

2011-06-18 22:08:54 | ひでんかの「かんさつ日記」

ベランダのグリーンカーテン。
順調に育って、現在は、このとおり
11061801
(後発の「ゴーヤ部隊」も善戦しています)

おまけに、初★キュウリ
11061802 
雌花ばかりで、雄花が無かったのに、どうやって受粉できたのか...?
(どこかのお宅の雄花から、ムシさんが花粉を運んできてくれたのですね)

と、気がついたら、種ゴーヤからも、またまた発芽していました。
11061803
(これで、「種ゴーヤ」は合計3本です)

暑い季節が来る前に、がんばれガンバレ

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偶然の出会いから

2011-06-17 17:48:50 | ひでんかの「日々の徒然」
昨日、新幹線に乗り換える仙台で、メンバーの一人M君の取引先の方と会いました。
「美味しい牛タン屋さんを教えてもらうから」と電話をしたら、偶然にも仙台駅のすぐ近くにいらっしゃいました。
(千葉の方で、仕事にこちらにいらしていたそうですが、あまりのタイミングにビックリ!!)
一緒に夕食(ミッションの打ち上げ?)を摂ったのですが、そこで貴重なお話を聞かせたいただくことができました。
その方が震災後仙台に来たのは、3月20日頃だったそうです。
昨日の仙台は、大きな地震にあったという形跡は何も無く、たくさんの人が行き交っていましたが、そのときは、飲食店には暖かい食べ物は無く、ホテルに泊まってもお湯も出なかったそうです。
そんな中で、その方が感動したのが、全国の電気屋さん(工事業者さん)達が一斉に駆けつけて、自分たちで瓦礫を片付けながら、次々に電柱を立て、切れた電線を繋いで、電力の供給をいち早く回復した姿だそうです。
「確かに原発や東電には、いろいろあるけれど、それは横に置いて、とにかく1日でも早く電気が使えるようにと頑張っていた、電気屋さん達には心から感動した」と。
また、震災後、なんども東北各地を訪れたそうで、仙台や石巻等の大きな町ではなく、報道に取り上げられない、住民が何百人・何十人という小さな町の現状。
GWに一気に集まったボランティアの功罪など、いろいろなお話を聞かせていただきました。
確かに石巻では、田植えが済んだ田んぼや、町の様子、思っていた以上に、暮らしている皆さんが「日常」を取り戻している姿に安心したのですが、お話を聞いて、被害を受けた範囲の広さと、まだまだ「復興」にはほど遠い地域があるということを実感しました。
今回の石巻行きのきっかけも、昨日、仙台でお目にかかった方も、月並みな言葉で言うならば「何かの縁」と、いうことになります。
一晩たっても、昨日1日で見たこと聞いたことが、自分の中で整理できていませんが、
自分がこれから何をすれば良いのか?何ができるのか?
少しずつ考えていきたいと思います。
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石巻へ行ってきました

2011-06-16 23:55:00 | ひでんかの「おでかけ日記」
トラックと少しばかりの支援物資を持って、石巻へ行ってきました。
震災の後に現地へボランティアに行った同窓生から出た
「トラック提供」のお願い。
そこから紆余曲折(山あり谷あり?)いろいろありましたが、なんとか、石巻で活動するボランティア団体へ、トラックを提供できることになりました。
その車を現地に届けるにあたり、なぜだか「ミッション遂行メンバー」にご指名を受け、
「どうせ行くなら」と慌てて集めた「支援物資」とともに、同窓生2名と共に埼玉を出発しました。
高速は、福島県内に入ると、あきらかに路面状態が悪化します。
でも、名ドライバー(本日ハンドルを握るのは、植木屋さんのO君。さすがに、お仕事で運転している方は違います!)のおかげで、順調に東北道を進みました。
宮城県に入ったところで、給油と昼休憩で国見SAへ。
左)現地へ届けたトラック
(まわりは機動隊や自衛隊の車両が多かったです)
右)お昼は東北支援メニュー(?)の「白石うーめん」
11061601
更に、東北道を進みます。
車窓からは、ところどころ屋根にブルーシートが掛けられた家はありますが、大きな被害は確認できませんでした。
でも、仙台市の東部道路の分岐を過ぎたところで、突然、道路右側(海側)に広がったのは、田んぼのあぜに打ち上げらたままの自動車と、瓦礫(山にまではまだなっていません)が散乱する光景でした。
車窓の左側は、高層ビルが建ち並ぶ仙台の町が見え、右側は生々しい津波の傷跡がまだ残っています。
とても対照的な風景でした。
三陸道に入り、午後2時過ぎに石巻に着きました。
市街地に入ると、道路はヘドロが乾いた後の白っぽい色の変わり、ガラスが割れたままの店舗、壁には波の痕が残る建物が並んでいますが、営業している店舗も少なくありません。
道を行き交う町の人たちは、マスクをしている人も少なく、ごくごく普通に歩いています。
そして立ち寄った「日和山公園」(よく、テレビの中継や報道写真に写る場所です。石巻出身の友人から「石巻に行くのなら、ぜひとも見て来て欲しい」と言われた場所です。町が一望できます)
ここまでの間は、思ったよりも被害が少ない様子でしたので、ちょっと安堵の気持ちで進んできましたが、高台から見た海側の町の様子は、テレビで見たままの光景でした。
11061602
さすがに震災発生直後と比べると瓦礫の撤去も進んでいるようでしたけれども、かわりに土台の痕だけが残った広大な土地と、ところどころにぽつんと残る家。
(見たカンジでは普通の戸建て住宅なのですが、遠目には外観に破損は見えない家)
11061603
それなりの大きさの船が、家と家の間に転がったままになっていたり...。
なんとも言いようのない、今までに見たことが無い風景でした。
とはいえ、私は、ここから見た震災前の町の様子は知りません。
でも、それを知っている方の目には、本当に辛く悲しい風景なのだと思います。
公園脇の神社に復興を記念して、日和山をあとにしました。
そこから、ボランティア団体のベースキャンプがある石巻専修大学へ向かいます。
途中、信号機が動いていない交差点で交通整理をしていたのは、山梨県警の警察官。
道ですれ違う清掃車は大阪市、そういえば途中の高速で前を走っていたのは、熊本県警の車でした。
本当に全国から支援に駆けつけているのだと実感しました。
ベースキャンプで、トラックと支援物資を引き渡し、今回のミッション(?)は完了です。
ボランティアさんに駅まで車で送っていただきました。
帰りは、タイミング良く期間内だった「JR東日本パス」を利用します。
石巻駅も仙石線はまだ運行再開していませんでしたが、石巻線は動いていて、ちょうど学校帰りの高校生達と一緒に、私たちも帰路につきました。
車内の高校生達は、こちらの高校生達と変わらず、たわいない話で盛り上がっています。
滞在時間も短く、避難所に行ったわけでも無いので、決して「現状」を知ることにはならないと思うのですけれど、町の人たちの様子や、青々とした稲が広がる広大な田んぼを見て、「日常」に戻りつつある石巻の姿に、ちょっぴり安心しました。
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駅舎の”サイボーグ002”。(石巻は石ノ森正太郎さん縁の地デス)
このポーズ最高!!
ガンバレ石巻!!!
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