昨日、「平成23年度月イチ献血会」(?)6月度を無事に終了しました。
昨日の献血ルームのイベント(?)は「ヒーリング」
最近よく耳にしたり、テレビで見たりすることはあっても、今まで自分で体験したことはありませんでした。
献血ルームの一角、ガラス張りの部屋を覗くと、女性が一人(@同世代?)、ヒマそうに(失礼!)しています。
せっかく、お仕事(ボランティア?)として来ているのであれば、ヒマにしていたのでは申し訳ない(???)と、思わず申し込んでしまいました。
部屋に入り
「お願いします」
と言うと、まず最初に聞かれたのは
「どこが悪いのですか?」
「アタマ」(とは、さすがに言いませんでした~)
取り立てて悪いと感じているところは無いのですが、となれば慢性化した「背中です」
と。
「わかりました。では、楽にしていてください」
と、言うと、その女性は、いすに腰掛けた、私の体の前後で手を開きました。
じぃっと観察していては失礼かと、目を閉じて、時々薄目で見ていると、どうやら、時々、かざした手を回しています。
(何のおまじないでしょう...?)
しばらくすると
「いかがですか?痛みは治りましたか?」
明確に「治りました」と答えられないところが...。
でも、冷静に感覚を確かめてみると、「背中」よりも今度は「肩」の方が痛いような。
なので、その旨を伝えると
「途中で、痛みが移ったみたい。
と仰る方が多いのですが、それは移ったのでは無く、今まで痛みが強かったところに隠れていたモノが、ある場所の痛みが取れたことによって、次の痛みの箇所が表に現れてきたのです」と。
(うーーーん、説得力があるような無いような...?)
トータルで30分ほど施術していただきましたが、最後に
「いかがですか?」
と聞かれても、完全・社交辞令で
「あ、なんだか体が軽くなったみたいです~~」
(ゴメンナサイ!でも、庄司な感想テス)
さらに社会的興味から
「手をかざして、悪いところは何か感じるのですか?」
と聞いてみると、
「手のひらに、電気が走ったような感覚が起きるので、すぐにわかります」とのこと。
(???でも、好奇心はムクムク)
「こういうのって、どうすれば身につくのですか?」
「これは、人間が誰しも持っている力で、今まで全く使われていなかった脳の一部分に備わっているのです」
(???・・・だんだん訳が.....)
その後、少しの時間内で聞き出した情報は、
「人間が誰しも持っている力を解き放す。一応、12回のセミナーに出れば身につけることかできる...etcetc」
(コレって結局は○○か・・・?!?)
初・ヒーリングの感想は、やっぱり
「救われる人は救われる、ダルな人はダメ」
ということでしょう。
とりあえずは「貴重な体験」でした。