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〈街角の風景〉
英さん。は、仕事の行き帰りはなるべく歩くことにしている。
まっすぐだと大体3キロ弱。
しかし、運動とネタ探しのために、帰りはわざと遠回りすることが多い。
一昨日は、国分町のど真ん中を歩いていた。
その時、前方から突如けたたましいサイレンとともに消防車や救急車が続々とやって来た。
「ただいま、火災の通報がありました。車はすぐに移動してください。危険ですから近寄らないでください。」
と言ってロープを張り始める。
野次馬も続々と集まって来た。
キャバ嬢やホス嬢も続々と出て来た。
しかし、見上げても火も煙も見えない。
消防隊員のテンションも下がって来るのがわかる。
やがて・・・
「火災の通報があり、調べましたが火災ではありませんでした。」
な~んだ。
皆さん帰り始める。
しかしキャバ嬢、野次馬の中に常連客を発見!
「あら~○○さんじゃないのぉーお久しぶりぃ~。いこいこっ。」
と言って客をしっかりゲット。
腕を掴んで店へ拉致。
ヨカッタネ。
あ、○○さんというのは、英さん。ではないことを、念のために申し添える。
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