元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

ベトナム戦争とは・・・超単純明快解説

2010年01月05日 | 小ネタ
宣戦布告も無く始まったのが「ベトナム戦争」であり、
15年も続いた戦争ゆえ、複雑、難解で、あの戦争は
一体何だったのか説明が難しいです。

ベトナム戦争系の映画は何本も見ましたが、泥沼化し
た戦争、アメリカが敗戦した戦争、戦争の悲惨さ、
ぐらいで、よほどの戦争マニア、歴史好きじゃ無け
れば「ベトナム戦争」が何なのか分かりません。

そこで、無知で、無学な僕が、多少、誤解や間違いも
あると思いますが、簡単に開戦から終戦まで書きます。

まず、この「ベトナム戦争」とは、小国の内戦に、大国
が介入し「北ベトナム」VS「フランス」が、いつの間に
か「ソ連」VS「アメリカ」の冷戦期代理戦争に発展しました。

フランス軍がベトナムを侵略し、南ベトナムを制圧した頃、
北ベトナム軍にソ連軍が加担し、相次いで、北ベトナム軍に
中国、北朝鮮が加担し「共産連合」が出来ました。
ソ連は、アジア全土に共産主義を広める狙いがありました。

ここで、北ベトナム、南ベトナムが二分化し、南ベトナム軍
であるフランス軍は北ベトナムの勢力にかなわず、撤退しまし
た。

そこで、南ベトナム軍には、韓国、タイ、フィリピン、
オーストラリア、ニュージーランド、スペイン、パラグアイ、
ニカラグア、アメリカが反共産連合が出来ました。アメリカ
に敗戦した日本は、資金面で南ベトナム軍に援助しました。

南ベトナム軍の主軸、アメリカは、共産主義の拡大を防ぐ大器
名文がありましたが、アメリカ政府は、軍事産業と濃密な関係
にあり、アメリカ経済や、他国からの資金集めや、軍事産業
からの政治資金徴収の為という要素もありました。

北ベトナム連合軍は、地下道や、ジャングルや、ゲリラ戦を
巧みに使い、南ベトナム連合軍はかく乱されまくり、北ベトナム
連合軍の作戦や数や武力を把握出来ないまま、闇雲に戦いました。

ケネディ大統領が暗殺され、ジョンソン大統領に代わり、ルール
無用な戦争に成りました。北ベトナム連合軍は、民間人が偵察兵
や暗殺兵になったりで、南ベトナム連合軍は、実態が掴めず、
アメリカは遂に、報復爆撃行為を行い、無差別爆撃、村の壊滅、
枯葉剤攻撃、民間人大量虐殺、強姦、ライフライン崩壊など、
非人道的行為を行いました。

そういった、アメリカ軍の攻撃が、世界中のメディアで大々的に
報じられ、ミュージシャン、画家、作家、コメディアンなど有名
人が、こぞって反戦運動を行いました。反戦運動は、アメリカの
若者ヒッピーを中心に拡大、激化し、収拾がつかなくなり、
ジョンソン大統領から、ニクソン大統領に変わり、アメリカ軍は
ベトナム戦争から撤退しました。

南ベトナム連合軍の主軸アメリカを失った事で、南ベトナム連合軍は
崩壊し、東南アジアは共産主義へと染まっていきました。

南ベトナム連合軍の軍人、政府人は10万人、10年間監禁され、
北ベトナム連合軍の再教育カリキュラムを受けさせされました。

また、アメリカの帰還兵は、命がけで戦ったのに、アメリカ国民
から非難と差別を受け、戦時中の地獄絵図で精神を病み、精神病、
自殺、麻薬常習者が増え、ベトナム戦争以後、アメリカで麻薬が
蔓延しました。

1995年にベトナムとアメリカは和解をし、
2000年に両国の通商協定を結び、今はアメリカとベトナム
は密な貿易国です。

簡単に書いたので、漏れている事項は山ほどあります。
僕が、興味深く思ったのは、この戦乱期に、アメリカは、長期化
する事を見込み、南ベトナムに、バー、ディスコ、遊技場、高級
ホテルなどを次々立てました。泥沼化した戦争の最中、そういった
リフレッシュ、エンジョイする施設を作るのは、さすがアメリカ
です。

アメリカの敗戦した大きな要因は、長期戦を見込み武力、兵力を
小出しにしました。最初から、50万の兵、100万の兵で攻め
込めば制圧出来たはずなのに、兵が壊滅化したら、次の兵を送り
込み、また壊滅化したら、次、と、ちびちび兵を送ったのが間
違いです。確かに、情報不足ゆえ、先鋭部隊に戦況を送っても
らい、状況を把握して、作戦を練っていたのでしょうが、それが
大きな犠牲に繋がりました。

ワルキューレ

2010年01月05日 | 映画レビュー
僕は無学で、ナチス・ドイツについて無知で、断片的な
ヒトラーの独裁、冷酷、残酷なユダヤ人虐殺、ヒトラー自殺
ぐらいしか知らないです。

だから、この内部で起きた、ヒトラー暗殺計画、最大のクーデター
「ワルキューレ作戦」は知りませんでした。

ナチスドイツ軍の内部にも、反ヒトラー派は大勢いたんですね。

会社や組織同様に、軍隊も崩壊する時は、内部から崩壊していく
んですね。

日露戦争で、日本軍が、大帝国ロシアと対等にやりあえ、アメリカ
仲裁で終戦したのは、ロシア軍は服従・忠誠心が無く、相次いで
捕虜志願者が出た事にあります。日本軍のように一丸と成り、自ら
の命に代えてお国を守るという国民性ではなく、死の淵に追いやら
れるとあっさり降参しました。当時の日本捕虜収容所は、捕虜兵を
お客様として手厚く招き入れ、そこは天国のような平穏な場所とい
う情報がロシア軍の兵士達に知れ渡っていたのもその要因です。

また、当時の日本軍は世界中が味方し、ロシアのバルチック戦艦の
停泊を世界中の港が拒否し、ロシアのバルチック戦艦が日本に到達
した時は長旅でヘロヘロで、世界最強のバルチック戦艦は撃沈され
ました。

あれ、関係ない日露戦争の話に成ってしまいました。

もしかすると、北朝鮮でも同様のクーデターが起きているのかもしれ
ません。閉鎖的で、情報が外部に流れないから、我々が知らないだけ
で、勇気があり、正義感を持った者たちが、反逆行為で国家を変えよ
うという者達がいる事を願いたいです。

ナチスドイツの思想や政策や人体実験や迫害やアーリア人増殖計画、
第三帝国計画とか一般的な倫理観、道徳心、人道を無視した独裁者に、
反対者がいるのは当然です。反逆者を裁判もせずに即銃殺という国家
ゆえ、ワルキューレ作戦は失敗に終わったものの、ドイツ人は、ヒトラー
みたいな悪魔ばかりじゃない、と、世界中に知らしめる事が出来た
クーデターだったと思います。

はちみつボイス☆知展さんの新作「ソワカ」予約

2010年01月05日 | はちみつボイス☆知展
今日、呉服町の「みきや楽器店」にアンプ修理をお願いに
行ったついでに、「はちみつボイス☆知展さん」の今月末
発売される「ソワカ」の予約をしてきました。

「みきや楽器店」「TSUTAYA唐津店」「アルピノ会館」
などで発売予定です。大半の曲はライブでお馴染みですが、
弾き語りバージョンとは違った「847楽団」バージョン
で、どうなっているか楽しみです。

「ソワカ」発売後には、怒涛のライブラッシュも決まっている
ようで、「ソワカ」の全国ツアーも計画中のようです。

「はちみつボイス☆知展さん」を、唐津から盛り上げて行きま
しょう。まずは、水曜日夕方4時30分からのFM佐賀
「はちみつボイス☆知展さん」のレギュラー番組
「週末ボイス☆ナビ」を聴きましょう。

相知:あづま寿し

2010年01月05日 | 唐津の大衆食名店
久々に、「あづま寿し」のランチを食べました。

絢爛豪華なセットで800円とは信じがたいです。

やはり、年末は、御節、お寿司の注文が多く、店を
休み、正月は店を休んでいても仕込が忙しかったよう
です。

店内を眺めると、新しいサイン色紙があり、大将に
誰のサインか尋ねると、幕内力士の「北勝力」でした。
「あづま寿し」の味に惚れ込み、毎年、九州場所の後に
来られるようです。

喫茶バラック

2010年01月05日 | 唐津の大衆食名店
「喫茶バラック」は、今日から仕事はじめでした。

夕方、「喫茶バラック」に行くと、七山の1日1組し
か取らない蕎麦屋さんが来られていました。

話を聞くと、今から予約を入れても、予約が再来年
まで埋まっているという驚異的な蕎麦屋さんです。

僕の姉も、その蕎麦屋さんに予約半年待ちで行った事が
あるらしいけど、手品や、店主の絵画などで楽しませて
くれる店のようです。

飲食屋の提供方法も色々ありますね。