こんばんは、2級FP技能士で、ファイナンシャルプランナーの彦Gです。→この資格や名称を名乗りかったですので。(苦笑)
今日は、初めて、iDeCo(個人型確定拠出年金)の手続きをしてきました。
1.iDeCoデビュー
遅すぎると笑われるかもしれませんが、6年前に退職した会社の確定拠出年金の移管手続きをしていなかったので、やっと、iDeCoデビューしました。ただ、金額は、17万3千円と非常に少ないので、これを増やすというより、iDeCoの運用練習ということで活用していきたいと思います。
ご参考:iDeCoは、individual-type Defined Contribution Plan(個人型確定拠出年金)の略です。
確定拠出年金に関する重要なお知らせ
投資商品の選択
選んだ商品は、日経225インデックス、先進国株式インデックス、バランス4資産均等型の3つです。選んだ基準は、最近の運用利回りの高い順にリスク高めのポートフォリオを考えて選定しました。
2.新NISAのデビュー予定で調査
NISAは、昨年デビュー(某小売会社の株式1,000株を110万で購入)しました。買値は、過去8年間で最底値の1,095円で、現在の株価は1,500~1,600円と値上がりしています。
ご参考:NISAは、Nippon Individual Savings Account(日本型小口投資口座、少額投資非課税制度とも呼ぶ)の略です。
この現行NISAは、来年2024年からは新NISAに移行するということですので、調べてみました。
主な変更点は、
(1)金額が増額
つみたてNISA40万/年 → つみたて投資枠120万/年、
一般NISA120万/年 → 成長投資枠240万/年
(2)非課税保有期間が無期限へ
つみたて20年、一般5年 → いずれも、無期限
(3)選択の幅が拡大
つみたてNISA、一般NISAの選択制 → 両者の併用可能
新NISAの特徴
現行NISAの特徴
ただ、先立つもの(資金)があまりありませんので、現在は厳しいです。
現在の貯金400万で、①新仕事の年収290、年赤字▲70を年金受給年齢65才まで2年10ヶ月続けると、65才で200余るペース、②現職の管理員仕事の年収190、年赤字▲150を65才まで続けると、65才で▲50の借金ペース)。
3.家計シミュレーション(再計算)
ちなみに、以下は、私の最新の家計シミュレーションです。75才までフロント仕事を継続すると、年金の繰下げの有無を問わず、100才まで1,500~2,000万の貯金が減らずに楽に暮らせます。フロント仕事が継続できなくても、マンション管理員に戻れば、同様に200~800万の余裕が出来ます。要は、少ない賃金でもマンション管理員仕事を継続できることが、大きな家計の保険という感じです。
しかし、仕事の継続と、節約の徹底などで少し余裕ができてきたら、iDeCoのつみたて、新NISAの投資などもやってみたいと思います。今の貧乏状態だと説得力がありませんが、成果が出てもう少しリッチになってきたら、本当にファイナンシャルプランナーとして、やっていけるかもしれませんね。(苦笑)