キャー！なぜ～？・・・デジカメの不思議

デジカメの特性をよく理解すれば、それはそれなりに、うまく撮れるようになると思い、現在デジカメ特訓中なのですが、もうひとつ、ショッキングな出来事が・・・

ある日、いつものようにデジカメを持って春の野に出てみました。れんげの花や、菜の花や、山の緑がとってもきれいです。撮りたいものにカメラを向けて、液晶画面を見たのですが、何も見えません。角度を変えてもダメ。ファインダーでは見えるのですが・・・これでは、構図もピンとも合わせられません。いったいどうしたのでしょう？カメラが壊れているのでしょうか？

いろいろ調べてみると、これもデジカメの弱点のひとつのようです。晴天の日の屋外では液晶モニターは反射してしまい、非常に見づらくなり、ピント合わせは難しく、被写体をとらえることさえ困難です。モニターが見えないので、撮影はおろか、あらゆる操作が出来ないということです。

にもかかわらず、不便さを感じているユーザーが少ないことに驚きました。

いつもお世話になっているカメラ屋さんに聞いてみると、タイムラグの件、液晶モニターの解像度と視野率、晴天下での性能、等々・・・多少はよくなっているようですが、完全に改善されたとは言い難いようです。
デジカメの普及は近年始まったばかりで、まだまだ開発途上。これからもどんどん進化していくでしょう。最高の機種に出会うには、もう少し時間がかかりそうです。

かなり古い型の私のデジカメですが、まだ、買い替える必要はなさそうですね。よかった～～

撮ってすぐに使える、安い費用で楽しめる、コンパクトで扱いやすい…など、魅力的なデジカメ、取扱い説明書を読み直し、使える機能を充分に使いこなせば、私のＣＯＯＬＰＩＸ８８５もまだまだ捨てたものじゃないかも知れません…


さくら草

れんげ草
液晶モニターが見えないまま撮ったので、ピンボケです。^^;


訪問ありがとうございます