ご近所に不幸があり、昨日今日とお手伝いです。昔のように自宅で葬儀を出すことも少なくなり、最近は炊き出しなどしなくなりましたが、それでも、受付は隣保ですることになっています。
と言っても、殆んどセレモニー専門の方が仕切ってくれるので、ずいぶん楽になりました。
以前は忌明けにご挨拶を兼ねて送っていた満中陰志(香典返し)なども、最近は当日返しをされる事が多くなり(葬儀屋の新たな商法だと思うのですが…)担当の職員の方が、テキパキとこなしています。私たちは言われた通りにお手伝いをするだけです。
客観的に見ると、この即日返し、味気ないものですね。故人になんのゆかりもない人たちが仕事として右から左へこなしているだけで、遠路訪れてくださった方たちへのねぎらいの言葉もお礼の言葉もありません。
確かに、今までの香典返しは、会葬者名簿や香典帳でご会葬者の住所を調べたり、商品を決めたりと大変手間のかかる作業ではありますが・・・
当日取り込んでいて出来ないからこそ、忌明け後にあらためてごあいさつを、と言う人と人とのつながりが、だんだん消えていっているようで・・・少し複雑な気持ちになりました。
*即日返しの慣わしは地方によって違うようですね。私の住む近畿地方は忌明け返しが主流でしたが、最近は即日返しに変わりつつあるようです。
と言っても、殆んどセレモニー専門の方が仕切ってくれるので、ずいぶん楽になりました。
以前は忌明けにご挨拶を兼ねて送っていた満中陰志(香典返し)なども、最近は当日返しをされる事が多くなり(葬儀屋の新たな商法だと思うのですが…)担当の職員の方が、テキパキとこなしています。私たちは言われた通りにお手伝いをするだけです。
客観的に見ると、この即日返し、味気ないものですね。故人になんのゆかりもない人たちが仕事として右から左へこなしているだけで、遠路訪れてくださった方たちへのねぎらいの言葉もお礼の言葉もありません。
確かに、今までの香典返しは、会葬者名簿や香典帳でご会葬者の住所を調べたり、商品を決めたりと大変手間のかかる作業ではありますが・・・
当日取り込んでいて出来ないからこそ、忌明け後にあらためてごあいさつを、と言う人と人とのつながりが、だんだん消えていっているようで・・・少し複雑な気持ちになりました。
*即日返しの慣わしは地方によって違うようですね。私の住む近畿地方は忌明け返しが主流でしたが、最近は即日返しに変わりつつあるようです。