潮風に揺れる可憐な花『のじぎく(野路菊)』
その群生地として有名な姫路市大塩の自然探勝会に友人と参加しました。
ノジギクは西日本の秋の浜辺を彩る野生ギクの代表。植物分類学の父牧野富三郎博士が高知県の仁淀川の路傍で発見し、この名が付けられましたが、実際は海岸の崖や傾斜地に多く自生しています。花は白色のノジギクと黄色いキバナノジギクがあり、姫路市の大塩・的形地区はその大群生地として有名です。そして、兵庫県の「県花」に指定されています。
18日(日)9時半に私鉄山陽電車の大塩駅に集合。当日は100名程の参加だったそうです。4班に分かれ、指導員の説明を受けながら駅から馬坂峠を経て日笠山へ、ノジギク群生地をめぐる約4時間のハイキングです。
ノジギクの話、紅葉(モミジ)のこと、オオオニバス、ドングリ、秋の七草、クズの花・・・など、コースで見つけた木や草花の話を聞きながらの楽しいハイキングでした。ちょっぴりキツイところもありましたが、自然の中で食べるお弁当はまた格別で、おいしかった~。
今がちょうど見頃、デジカメで撮ってきた『ノジギク』です。
山の斜面に自生する『ノジギク』。放置すると他の雑草に負けてなくなってしまうことも。
地元の人たちの手で大切に保護され、見事な群生地に。
今がちょうど見頃。清楚な花が一面に咲いています。
公園にもたくさん植えられていました。
キバナノジギクも咲いていました。
ノジギクは野生のキクなので、丈夫で育てやすく、株分けや挿し芽で増やすことができます。我家の庭にも友人から株分けしてもらったのが咲くようになりました。
目立たない花ですが、たくさん咲くときれいです。いい香りがします。
我家の庭に咲いている「ノジギク」
訪問ありがとうございます。
その群生地として有名な姫路市大塩の自然探勝会に友人と参加しました。
ノジギクは西日本の秋の浜辺を彩る野生ギクの代表。植物分類学の父牧野富三郎博士が高知県の仁淀川の路傍で発見し、この名が付けられましたが、実際は海岸の崖や傾斜地に多く自生しています。花は白色のノジギクと黄色いキバナノジギクがあり、姫路市の大塩・的形地区はその大群生地として有名です。そして、兵庫県の「県花」に指定されています。
18日(日)9時半に私鉄山陽電車の大塩駅に集合。当日は100名程の参加だったそうです。4班に分かれ、指導員の説明を受けながら駅から馬坂峠を経て日笠山へ、ノジギク群生地をめぐる約4時間のハイキングです。
ノジギクの話、紅葉(モミジ)のこと、オオオニバス、ドングリ、秋の七草、クズの花・・・など、コースで見つけた木や草花の話を聞きながらの楽しいハイキングでした。ちょっぴりキツイところもありましたが、自然の中で食べるお弁当はまた格別で、おいしかった~。
今がちょうど見頃、デジカメで撮ってきた『ノジギク』です。
山の斜面に自生する『ノジギク』。放置すると他の雑草に負けてなくなってしまうことも。
地元の人たちの手で大切に保護され、見事な群生地に。
今がちょうど見頃。清楚な花が一面に咲いています。
公園にもたくさん植えられていました。
キバナノジギクも咲いていました。
ノジギクは野生のキクなので、丈夫で育てやすく、株分けや挿し芽で増やすことができます。我家の庭にも友人から株分けしてもらったのが咲くようになりました。
目立たない花ですが、たくさん咲くときれいです。いい香りがします。
我家の庭に咲いている「ノジギク」
訪問ありがとうございます。