長浜散策・・・

長浜は何度来ても楽しい街です。

北国街道を中心に江戸時代の面影を残す古い街並みと、情緒ある明治の風格建造物（旧百三銀行長浜支店、洋風土蔵造りに黒漆喰の壁という和洋折衷の様相から「黒壁銀行」の愛称で庶民に親しまれていた）など、撮影にも面白い被写体がたくさんあります。











また、3万点を超すガラス製品を展示・販売する『黒壁ガラス館』、ヨーロッパガラスをメインに、古代から現代アートに至るまでの数々の作品を展示している『黒壁美術館』、西日本最大級の規模を誇るオルゴール専門店『長濱オルゴール堂』８メートルもある巨大万華鏡など、観光にも楽しい街です。





長浜郷坊とも呼ばれる大通寺には伏見城の遺構と伝えられる本堂や大広間をはじめ、円山応挙、狩野山楽・山雪、岸駒の襖絵、さらに国の名勝に指定されている庭園など桃山文化の世界に出会えます。





黒壁ガラス館から大通寺までの各通りに面したレトロな商店街をブラブラ覗いて歩くのも楽しいかも知れません。








４月には400年以上の伝統を誇り、日本三大山車祭りの一つ『長浜曳山まつり』があります。是非一度撮影に来たいと思っているのですが・・・
１０月には1,500人の女性が着物で市街を散策する『長浜きもの大園遊会』もあります。前に一度来たことがあるのですが、大勢の晴れ着姿の女性たちが商店街を歩く様は圧巻です。夢中でシャッター切りまくりでした。





私は今までにも何度か来たことがあるのですが、いつも撮影が目的なので、外観は眺めても中までゆっくり見学したことがありません。カメラを持たずに来たらどれだけ楽しいだろうといつも思ってしまいます。いつか、写真仲間でない友人と訪れてみたいです。








今回は時間がなかったので内部には入りませんでしたが、前に来た時は少し中にも入ってみました。機材をかかえての見学だったので、少し気をつかいましたが・・・
数々のガラス工芸品、色んな種類のオルゴール、きれいなステンドガラス、万華鏡もたくさんの種類があってお店めぐりもきっと楽しいと思います。外観はレトロな建物ですが、店内はとってもおしゃれでした。

魚屋さんで揚げたてのわかさぎと小エビが１００円だったので、立ち食いしました。とっても美味しかったです。

ここで２時間ほど散策し、次の撮影地へと移動しました。


訪問ありがとうございます。