6月の庭2019・・・カワラナデシコ

秋の七草の1つであるカワラナデシコは本州、四国、九州の日当たりの良い草原、河原などに生育する多年草で、古くからなじみのある花です。
かつては日本各地で多く自生していましたが、自生地の開発や外来種の影響など、環境の変化による減少が危惧されているそうです。



山野草教室の先輩にいただいた我が家のカワラナデシコは、株分け、挿し木で増え、今年はたくさんの花が咲きました。


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6月の庭2019・・・ユキノシタ

我が家にある2種類のユキノシタ
とっても丈夫で勝手にどんどん増えて行きます。
じゃまになるくらい・・・^^;　



花は、小さくて目立ちませんが、よく見ると可愛いです。



庭のあちこちに自生？しているのは、黄緑の葉っぱに白いスジのあるもの。花弁は白に赤い点々があります。





もう一つは濃い緑の葉っぱに白いスジと紫がかった斑のあるもの。
以前アジサイを見に行った寺の石垣にこのユキノシタが群生していて、ピンクがかった可愛い花が咲いていました。同じものが欲しくて・・・探し回って入手しました。





花は少しピンクがかっていたのですが、写真ではちょっと分かりにくいかな？白いのと混ざらないように、鉢植えで管理しています。

どんどん増えて他の植物を侵食するので、花が終わると思い切って引っこ抜きます。

昔、子供の頃、歯が痛くなった時
ユキノシタの葉っぱを塩で揉んで痛い歯で噛みしめるといいと、母がよくやってくれました。
今思うと、ホントかな～？って感じですけど・・・
調べてみると、昔から薬草として利用され、歯痛の他にも、いろいろ効能があるみたいです。


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