久しぶりに、児童文学「アルプスの少女ハイジ」を読みました。
子どもたちが小さい頃、子供文庫の活動に参加していたので、絵本や児童文学など、いろいろ読み漁ったのですが、最近はすっかり遠のいていて・・・^^;
NHK番組の「100分de名著」で放送された「アルプスの少女ハイジ」を見て、もう一度読んでみるのもいいかな?と図書館で借りてきました。
子供向けの本なので字も大きく分かりやすくて、すぐに読んでしまいましたが、原作に忠実に翻訳されたものではなさそうです。
「100分de名著」のHPでは下記のように紹介されていました。
1974年に日本でアニメーション化され、今なお圧倒的な人気を誇る「アルプスの少女ハイジ」。スイスの作家、ヨハンナ・シュピリ(1827 – 1901)が1880年に執筆した児童文学の傑作ですが、日本ではアニメ作品があまりにも有名であるが故に、原作に触れる機会が著しく少ないといわれています。ところが、原作には、かつて傭兵として殺人も犯したことがあるおじいさんの心の闇、成長したハイジが発する宗教的ともいえる奥深い思想、クララの医師クラッセンの深い喪失体験と再生など、アニメ作品では割愛された、優れて文学的な要素がたくさん盛り込まれています・・・(NHK 100分de名著「アルプスの少女ハイジ」より)
アニメも子供たちと一緒に見ましたが・・・当然ですが、原作とはかなり違うようですし、以前に読んだ本も子供向けに翻訳されたものだったと思います。
原作を読んでみたい・・・
もちろん原語では読めないので、原作に近い翻訳のものを探し、図書館に予約を入れました。1部と2部に分かれているので、読むのに少し時間がかかるかもしれませんが、楽しみです。
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子どもたちが小さい頃、子供文庫の活動に参加していたので、絵本や児童文学など、いろいろ読み漁ったのですが、最近はすっかり遠のいていて・・・^^;
NHK番組の「100分de名著」で放送された「アルプスの少女ハイジ」を見て、もう一度読んでみるのもいいかな?と図書館で借りてきました。
子供向けの本なので字も大きく分かりやすくて、すぐに読んでしまいましたが、原作に忠実に翻訳されたものではなさそうです。
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1974年に日本でアニメーション化され、今なお圧倒的な人気を誇る「アルプスの少女ハイジ」。スイスの作家、ヨハンナ・シュピリ(1827 – 1901)が1880年に執筆した児童文学の傑作ですが、日本ではアニメ作品があまりにも有名であるが故に、原作に触れる機会が著しく少ないといわれています。ところが、原作には、かつて傭兵として殺人も犯したことがあるおじいさんの心の闇、成長したハイジが発する宗教的ともいえる奥深い思想、クララの医師クラッセンの深い喪失体験と再生など、アニメ作品では割愛された、優れて文学的な要素がたくさん盛り込まれています・・・(NHK 100分de名著「アルプスの少女ハイジ」より)
アニメも子供たちと一緒に見ましたが・・・当然ですが、原作とはかなり違うようですし、以前に読んだ本も子供向けに翻訳されたものだったと思います。
原作を読んでみたい・・・
もちろん原語では読めないので、原作に近い翻訳のものを探し、図書館に予約を入れました。1部と2部に分かれているので、読むのに少し時間がかかるかもしれませんが、楽しみです。
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