A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

雪の風紋・・・美ヶ原撮影ツアー その6

2007-02-18 | 写真と旅
雪の風紋を見たことがありますか?
砂丘と同じように雪原にも美しい風紋ができるのです。

この日の夕景の撮影は最悪でした。風がきつくって、寒くって・・・
昨日とは違う場所からの撮影と言うことでホテルを少し早めに出ました。もちろん防寒はしっかりとしてです。撮影ポイントを決め、三脚を立てて待機することになったのですが、重石をつけた脚が強風で倒れるくらい風がきつく、たった一つの案内板を楯に震えていました。

ふと後ろを振り向くと、強風で雪がさらさらと動いているのです。そこにはきれいな風紋が出来ていました。時々それに光があたり、光と陰がくっきりと出て美しい紋様を作っているのです。慌ててカメラを出し、夢中でシャッターを切りました。手持ちだったのでブレないか心配でしたが、すぐに変わる光に三脚を据える余裕はありません。とにかくシャッターを切るのみです。

夕日はそんなにはっきりとは沈みませんでしたが、風に舞い上がる雪の粉にやわらかいピンクの光があたり、それはそれで、幻想的な夕景になりました。何枚かはいいのがあるでしょうか…

夕日が沈むと小焼けもなくすぐに夕闇がせまってきました。とにかく寒さが我慢の限界で…早々に片付けてホテルに引上げました。ロビーでふるまわれた暖かいココアにホッと一息。同時にふるまわれたワインもとても美味しかった~。

翌日も早朝からの撮影です。<つづく>





















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ツアー2日目夕方(2007.1.30)
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号泣するかもしれない・・・

2007-02-17 | 家族
昨晩遅くに息子から電話がかかってきた。普段はメールですます彼、何事かと思えば
「6月23日空けといて」
「何で?」
「結婚式・・・」
「やっと決めたん? 何処で?」
「神戸・・・」
「分かったから一度帰っておいで」
と言って電話を切った。普段から寡黙な彼、テレもあってかあまり会話が続かない。とにかく会って詳しいことを聞かなくては。

結婚することはかなり前から決めていて、今は同棲している。彼女の両親も公認の仲だ。「はやくきちんとしなさいよ」と常々言っていた。嬉しい反面、ちょっぴり寂しい気持ちも。何もかも自分たちで決めてしまって・・・。

今日出勤の車の中で、結婚式のことをぼんやり考えていた。式の日までに準備しないといけないものは? 家具はどうするの? 他に準備するものは? いくら自分たちで決めたと言っても買い揃えないといけない物もあるだろうし、着る物は?髪型は? 支離滅裂にいろんなことが脳裏をかすめる。何しろ初めてのことなので・・・

結婚式と言えば、生立ちからなれそめ、現在にいたるまでのナレーションと両親への花束贈呈・・・と思ったとたん、胸にじ~んと来るものがあった。やばい! 当日は号泣するかも知れない! どうしよう・・・


訪問ありがとうございます。
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初めての樹氷・・・美ヶ原撮影ツアー その5

2007-02-16 | 写真と旅
朝食後は今回のツアーの第一の目的である樹氷の撮影です。連日の好天で樹氷はちょっと少なめですが、それでも日陰に行くと葉の落ちた冬木の小枝には樹氷がびっしり付いていました。朝の光がキラキラと輝く中、絵になる樹木を見つけては色んな角度でシャッターを切りました。

実は樹氷を見るのは初めてなので嬉しくて・・・美しい光景に感動しまくりでした。以前に一度樹氷を見るツアーに参加したことがあるのですが、その時も暖かい日が続いた後だったので、見ることができませんでした。それ以来ず~っと憧れていたのです。

雪の露出はいつも難しく、真っ白い雪の質感を出すのに苦労するのですが、今回もマニュアル露出の方法を先生に指導していただきました。
まず、露出計をスポット測光でマニュアルに設定し、絞りを決めてハイライト部分の露出を計ります(雪の白い部分や空の明るい部分、光のあたっている部分など)。そして、そのまま構図を決めシャッターを押すのです。時には1~2絞りアンダーにすることもあります。それは経験と感によるものだそうですが、経験も技術も浅い私には至難の技で、何度も先生に露出を確認しながら、とにかくいろいろ撮ってみました。

先日現像が出来あがってきたのでドキドキしながら見てみたのですが、何枚かはそれなりに写っていたのでちょっと安心しました。なんとか・・・です。(汗)

2~3時間ほど樹氷の中を楽しく散策して午前中の撮影を終了しました。

そして午後は…めずらしく、めったにないことなのですが、お昼寝タイムです。ロビーで団欒したり、美ヶ原の映像などをDVDで見たり、部屋でうとうとしたりしてのんびり過ごしました。
そして次は、昨日と違うポイントからの夕景の撮影になります。<つづく>












訪問ありがとうございます
ツアー2日目午前(2007.1.30)
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初めてのパソコンは・・・

2007-02-15 | 日常
私がパソコンと言うものを手に入れたのは子供たちが小学校高学年になったころ。ワープロを使いこなしたくて、でも専用機は物足りなくて、それで選んだのがNHKの通信教育で薦めていたMSX2+でした。。当時一番手軽で安くて一般家庭に普及していたのではないでしょうか。キーボードにソフトの入ったカートリッジを差し込み、家庭用テレビにつないで使用するのです。データーはフロッピーに記録します。

通信教育でワープロを勉強したのですが、ゲームのテトリスにはまったのもこのパソコンです。子供が寝静まった深夜にひとりパソコンに向かい、暇さえあればテトリスをしていました。(このことは以前に書きましたが・・・)

簡単なプログラミングが出来ることも特徴で、月刊のMSXマガジン(アスキー出版局)では読者の作ったプログラムが紹介され、付録にフロッピーがついていたこともありました。

いつか自分もプログラムを作って誌上に発表できるようになりたいと思いながら、テトリスばかりしていたっけ・・・

懐かしいなぁ~。歳がばれちゃいそうですが・・・^^;(汗)


gooトラックバックのお題で書いてみました~


訪問ありがとうございます。




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義理チョコ・・・

2007-02-14 | 日常
今日はバレンタインデーですね~。

2月14日は恋人たちの愛の誓いの日とされ、世界各地でも花やケーキ、カードなどを恋人に贈る習慣があります。チョコレートを贈るようになったのは19世紀後半でイギリスのキャドバリー社が最初だったと言われていますが、欧米では日本のようにチョコ1色ということはないようですよ。

日本では女性が男性にチョコレートを贈るのが一般で、神戸モロゾフ洋菓子店が1936年に「バレンタインチョコレート」の広告を出したのが最初と言われていますが、当時はあまり売れなかったようです。

現在ではチョコレートの年間消費量の4分の1がこの日に消費されると言われるほどの国民的行事となっています。勝負チョコ、本命チョコ、義理チョコ、友チョコ、自分チョコ・・・などと呼ばれ、毎年し烈な商戦が繰り広げられていますが、最近ではチョコだけでなく、他の商品なども参入し、業界に踊らされている感もしないではありませんが…

職場でも殆ど義理チョコだと思うのですが、男子の机の上にはチョコが積まれていました。多い人や少ない人、全くない人も・・・人気のバロメーターのように…、チョコを貰えない男性にとってはこの日は地獄でしょうね。きっと。

そんなこともあり、私と娘は毎年息子(お兄ちゃん)にチョコをあげていました。もちろん義理チョコです。ひとつも貰えなかったら可哀想なので…でも今年はきっと彼女から本命チョコを貰えるんじゃないかな?きっと…

ヴァレンタイン (Valentine)とは、3世紀頃のキリスト教の聖職者の名前です。2月14日は269年にローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ヴァレンタインに由来する記念日なのですが、キリスト教になじみの薄い日本では本来の意味が忘れられて、チョコを贈ることのみが一人歩きしているようですね。


訪問ありがとうございます。

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ちょっぴり感傷的に・・・

2007-02-13 | わんちゃん
今日(12日)は暖かい1日でした。そして仕事はお休みでした。

良いお天気なので、久しぶりにゆうたとゆっくりコースをお散歩です。デジカメを首にぶらさげて河原の方へ行ってみました。車の通りをはずれたところでリードを離し自由に歩かせるのですが、ゆうたは思うようについて来てくれません。ワンちゃんの習性なのでしょうか、あちこちマーキングに忙しいようです。

このコース、以前はいつもはやとと来た道です。桜のころも彼岸花のころもはやととお話しながら歩いたこの道、老犬になってしまったはやとと歩く日はもう二度と来ないでしょう。病気や怪我なら治してやることは出来ても、老いはくい止めることは出来ないのですね。悲しいけれど・・・

以前ははやとと河原コース、ゆうたと神社コース、あわせて1時間ぐらいのお散歩でちょうどいい運動になりましたが、最近はどちらかだけになってしまいました。ゆうたに両コースはちょっとキツイので・・・

お散歩から帰ってから、お留守番のはやとを思いっきりなでてやりました。全身マッサージです。そして、久しぶりに写真をいっぱい撮りました。




マーキングに忙しいゆうた




セットがみだれていますが…可愛いでしょ!




空はやわらかい春のきざし…




はやとは16歳4ヶ月に…




可愛いはやと…かなりおじいさんです



訪問ありがとうございます。

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「ガーン!」・・・

2007-02-12 | 日常
11日は出勤でした。世間では10日~12日の3連休だと言うのに・・・

この日は遅番だったので10時に家を出て予定通りにお城の前の駐車場に到着しました。入口には右折入庫禁止と立て看板がしてあって、このままでは入れないので少し行ってUターン。しばらく並んでから左折の入口までたどりついたのですが・・・

「ガーン!」な、なんと、ちょうど私の車の番になったとたんに「満車」の表示に変わり、「しばらくお待ちください」と・・・

「しばらく…」ってどれくらい? この時間に出庫する車がすぐにあるとは考えられないし・・・前はバーで後ろは車。今さら場所を変えることもできないし・・・携帯を持っていないので会社に連絡を入れることもできなくて、車の中でひとり困り果てていました。はるか前方の公衆電話まで走っていこうかなどと考えたりして・・・

しばらくして1台の車が出てきたので、やっと入れました。さすがです。機械がちゃんと収容台数を計算しているのですね。

で、入れたのはよかったのですが、どこが空いているのかさっぱり分かりません。どうせなら空いた場所を機械が教えてくれたらいいのに…などと思いながら、広い駐車場内を端から端までウロウロ・ウロウロ・・・やっとのことで一番遠くの場所に駐車することが出来ました。

結局10分ほど遅刻してしまいました。3連休で「木下サーカス」を見に来た家族連れの人たちが多かったようです。会う人毎にこの日の「ガーン!」の話をした私でした~~。


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感動の夜明け・・・美ヶ原撮影ツアー その4

2007-02-11 | 写真と旅
夜明けはいつも神秘的です。

夜明けの撮影は日が昇る前後数分が勝負だと言われています。はるか彼方の山並みが赤く染まりはじめると、皆一斉にシャッターを切り出しました。刻々と変化していく空の色に息をのみながら、的確な露出と構図を決め、それぞれの想いで一瞬を切り取ります。

空の色が濃いピンクからオレンジへと色を変えてゆき、そして、太陽が顔を出した瞬間パ~っと雪原がピンクに染まりました。日の出と共に今度は雪原の色が変化していきます。凍った雪に光があたり、まるでダイヤモンドをばら撒いたようにキラキラと輝いています。とても美しく一瞬シャッターを押すのを忘れる程でした。

<つづく>




はるか彼方には富士山も見えます。




太陽が顔を出すと雪原がピンク色に・・・




凍った雪に光があたりキラキラと輝いています。



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ツアー2日目朝(2007.1.30)


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ひとり暮らし・・・

2007-02-10 | 日常
昨日隣保のひとり暮らしの方が亡くなられました。自宅でひとりでひっそりと…突然死だったそうです。老人会の方が発見されたようですが、ひとり暮らしの場合は特に近所付き合いが大事ですね。
以前にも同じ町内の方がひっそりと亡くなられ、誰も気付かずに発見が遅くなってしまったことがありました。この集落も高齢化が進み、ひとり暮らしの方も増えてきたそうです。「隣近所でお互い気を付けあいましょう」と放送があったり回覧がまわってきたこともありました。

お通夜の帰り道、一昨年に亡くなった母のことを思い出しました。母は病院で亡くなったのですが、私も弟達もすぐ近くに住んでいて、毎日交代で顔を出していました。なのに・・・ほんの1日、たまたま誰も顔を出せなかったその日、ひとりで逝ってしまったのです。30分もあれば皆駆けつけられる近さなのに、誰も最後を看取ってあげられなかったことが、今も悔やまれてなりません。病院の看護婦さん達も気が付かなくて知らせが遅れたようですが、それくらい安らかだったということでしょうか・・・

最近は同居を望まない親も子も多いようです。友人たちとも「同居せずにのんびり暮らしたいね」などと話していましたが、現実にはいろんなことをもっと真剣に考えなくては・・・と思った1日でした。

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謎の集団・・・

2007-02-09 | 日常
最近、とある広場で不思議な集団に出会うのですが・・・彼らはいったい何者?

それは、通勤で毎日通るお城の前の広場でのこと。
30名程の男女若者が城の方を向いて2列に整列し、何やら大声でわめいているのです。はじめは大学の応援団なのかと思っていましたが、よく聞いてみると、「苗字~」「名前~」「いらっしゃいませ~」「ありがとうございました~」などとリーダーのような人の先導で叫んでいるのです。

新入社員の研修にしては時期が早いし・・・就活セミナー? それとも何かの○○集団?
とっても気になる朝の光景でした~。
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