A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

今日だけ母子です・・・旅の思い出13

2007-09-17 | 写真と旅
12日、Ryu友さんたちともお別れし、またひとり旅です。

この日のコースは定期観光バスt「たらい舟・1日コース」です。
たらい舟体験乗船⇒宿根木散策⇒千石船見学⇒(小木で昼食)⇒蓮華峰寺⇒西三川ゴールドパーク⇒両津港
このコースは夏休み特別コースで子供連れの家族もたくさん参加していました。

まず向かったのは小木港でのたらい舟体験乗船。

たらい舟は佐渡島南端の小木海岸でサザエやアワビ、ワカメなどを獲るために使用されているたらい型のちいさな船で、小木海岸ではどこでも見られる風景でした。岩礁と小さな入り江が多い小木半島では小回りと安定感が必要とされる船として、江戸時代から明治初期にかけて考案され、洗濯桶を改良しながら現在の形となったそうです。今でも磯際の漁をしているたらい舟を見ることも・・・

観光用のものは一回り大きくて、お馴染みの衣装の女船頭と3人の大人が乗れるようです。私は同じく一人旅らしい女の子とご一緒させていただきました。知らない人が見ると母子に見えるでしょうか。舟の漕ぎ方を教えてもらって少し漕いでみましたが、前へ進むのは難しく同じ所をぐるぐる回るばかりでした。後で見た注意事項には「救命胴衣はありませんので、決して落ちないでください。」と書いてありました。

自分が乗っていたのでは、いい写真が撮れる訳がありません。ここではすっかり観光客してました。対岸からカメラマンが撮っているのを見て我に返りましたが、時間がありません。ま、これも下見と言うことで・・・



こんな感じで湾内をぐるりと回ります。


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悲しい日曜日・・・

2007-09-16 | 写真と旅
今日はいつもお世話になっているカメラ屋さん主催の「撮影ツアー」の日でした。行き先は赤目四十八滝。前から行きたかった所なので、一番に申し込んでいました。

なのに・・・金曜日から体調がすぐれなくて・・・なんだかフラフラするなと思っていたら、今度はグルグル、天井が回りだして・・・目をあけていられません。そんな状態で、金曜日の夕方からずっと伸びています。
やむなく撮影会は断念。悔しいけど・・・

今日はおとなしくしています。



今年はサルスベリの花がきれいに咲きました。まだ小さな木ですが、大きな房をいくつか付けて頑張っています。淡いピンクが可愛いですね。サルスベリは色んな花色があって見るのも楽しいです。


アンデスの乙女、今年は花数も少なく、昨年の台風とマメ(種)を付けたまま放置していたので、木が弱ったのかと思っていました。ベランダから覗いて見るとたくさん咲いています。樹高が高くなりすぎて、見えなかったようです。今年は少し切り戻さなくてはダメですね。


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ゆうたん病院へ・・・

2007-09-15 | わんちゃん
昨日、深夜から早朝にかけて、ゆうたんの嘔吐がはげしく大変でした。
食事をしてから時間が経っているので胃液しか出ません。それでも6~7回、吐いてとても苦しそうです。いったいどうしたんでしょう。

夕方のお散歩は元気でした。食事もちゃんと食べました。拾い食いは絶対にしません。食事もいつもの病院で購入しているPhケアだけです。原因がさっぱり分からなくて、オロオロするばかりでした。

ひとつ変わったことと言えば、2日程前から病院で処方してもらった皮膚湿疹(カビの一種らしいのですが)の痒みを押さえる薬を飲ませています。その副作用なのかな~?

とにかく何とか持ちこたえて朝一番に病院へ連れていくことにしました。

朝方やっと症状が落着いて少し眠りました。不思議なことに症状が落着くと元気なのです。朝のお散歩もいつものように元気でしたし、ご飯も食べました。皮膚炎の薬は与えませんでしたが・・・

病院で診てもらったけれど元気で食欲もあるので心配はないそうです。念のため血液検査と精密検査をしていただきました。結果はどこも悪いところはないので、胃薬を飲んでしばらく様子を見てくださいと言う事です。それでも嘔吐が続くようでしたら、バリウムを飲ませてレントゲンで・・・と。

不思議ですね。病院へ行ったら嘔吐は止まりました。まだ一度も薬を飲ませていないのに・・・ドクターはいったいどんな魔法をかけたのでしょうか。





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小波・大波~・・・旅の思い出12

2007-09-14 | 写真と旅
旅の楽しみは、その土地や人々に触れることにもあると思います。

11日、宿に帰った私たちは花火の音に触発されて、海岸まで行って見ることにしました。歩いてすぐ近くのところなので、ゾロゾロと人波に混じって歩いて行くと、途中、ドドド~ン!と花火が連発で上がりました。しばらく立ち止まって見とれていたのですが、残念ながらそれが打ち止めでした。出て来るのがちょっと遅すぎたようです。

それでも人波は減ることはなく、大勢のひとが溢れていました。祭りの屋台も何台かあり、威勢のいい掛け声と太鼓の音が聞こえています。

老若男女、こんなにたくさんの人が繰り出しているのに、イベント会場にはどうしてもう少し人が集まらなかったのだろう?と不思議に思いました。PR不足なのかな~。Ryuさんの人気だけに頼らず、高野さんや佐渡のアイドル桜小町のPRももっとして、商店街や自治会など、町ぐるみで力を入れれば・・・もう少し違っていたかもしれません・・・Ryuさんのファンだけでなく、もっともっと佐渡の人たちにも聴いてほしかった~Ryuさんの歌。

広場では櫓を組んで盆踊りをしていたので、私たちはその輪に入れていただきました。曲は当然「佐渡おけさ」です。「はぁ~~、さどへ~、さどへ~と、くさき~も なび~く~よ」とお囃子と太鼓をいれながらの生歌で。

たいていの盆踊りは、前の人について少し踊ると覚えられるのですが、佐渡おけさは難しいですね~。なかなか覚えられません。それでも「盆踊りの先生?」と言われている方にちょこっとコツを教えてもらってついて踊っていると何とか踊れるようになりました。左左右右…と足を運ぶのがミソです。「小波 大波 小波 大波」のイメージで腕を動かすとうまくできるんだそうです。なるほど~。

盆踊りの櫓で太鼓をたたいていらしたのが、「佐渡の盆」実行委員会の中川さん、そして佐渡おけさを上手に歌っていらしたのが、イベントの司会をされた石見さんでした。中川さん、石見さん、佐渡の皆さん、お世話になりました。



カッコいい祭りの屋台も出ていました。


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警察から電話が・・・

2007-09-13 | わんちゃん
ゆうたんのお散歩を終えて家に入るとすぐ電話のベルが鳴りました。ナンバーディスプレイを見ると最後の番号が110となっています。
「警察から?」「何事?」恐る恐る受話器を取ると男性の声で
「○○さんですね?」「○○警察の○○派出所ですが」
何も悪いことはしていない筈だけど・・・心臓がドキドキしました。
「白のムーブ、お宅のですね?」「もう帰られたのですか?」
どういう状況なのか分からずに、
「はい、白のムーブに乗ってますけど・・・車はガレージにありますが・・・」と私。
「マルチーズが乗っている車、もう、帰ったのですね」とおまわりさん。
「いえ、ウチのはシーズーですけど・・・」
「車の中にマルチーズを乗せたまま1時間も・・・」あくまでもマルチーズと言い張るのですが・・・
そんなやり取りがあって、やっと状況が飲み込めました。

実は夕方涼しくなってから車で下の河原まで、ゆうたんの散歩に行っていたのです。近くの農道に車を止めて、30分程一緒に散歩をしたあと、ゆうたんを車の中に置いて、私は40分くらいウォーキングをするのが日課になっています。その間に誰か車の側を通った方が不審に思い、近くの派出所に通報したのでしょう。

でもすごいですね。すぐに私の車だと判明して電話番号まで分かるなんで。さすが日本の警察です!
それにしてもみなさん親切ですよね。おまわりさんも通報した方も。田舎のいいところと言うか・・・少しびっくりしましたけど。

「『ウォーキング中』と車に張り紙しときなさい」と言われてしまいました。



お散歩とウォーキングのコース


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ローカルの旅

2007-09-12 | 写真と旅
新幹線を利用せずに、姫路から西へ行くのはとても不便なんですよね。岡山方面への電車、本数は少ないし、連絡は悪いし、時間はかかるし・・・
大阪・京都方面へは新快速という電車が走っていて、本数も多く便利で、早く、安く、遠くまで行くことができるのに、同じJR西日本とは思えないです。

倉敷・鞆の浦・尾道・呉・そして広島・宮島・・・と山陽本線沿線には魅力的な所がいっぱいあるのですが、不便でなかなか足を運べません。反対に中国地方から関西へも不便だと言うことですね。もっと簡単に行き来ができるようになるといいのに、といつも思います。

と言いながら青春18切符の旅は安く楽しめるので、1回1ヶ所をめぐる西日本の旅も頑張っています。

長い列車の旅、いろんな人と一期一会の楽しみもあります。
隣の座席に座っていた小さいお子様連れの若いお母さんは早朝に京都を出、大分のおじいちゃんの所へ行くと言っていました。青春18切符で・・・
斜め前に座っていた若い女性は年配の男性に席を譲っていました。「次で降りるので」と言って。二人とも次で降りていきました・・・
あるところから乗ってきた男子学生は今はやり?の股下の短いズボンをはいてペンギンのように歩いていました。短い足をより短く見せて?…後ろポケットに入れたタオルをどうして取り出すのか気になりましたが・・・

帰りの電車、岡山から姫路まで前の席に座った学生2人は京都から青春18切符で倉敷へ行ってきたとか。池坊の生け花に興味を持ち、それを自分なりに消化して、海外進出したいと夢を語っていました。この次は姫路城へ来ますと言ってさよならしました・・・

もう会うことはないけれど、この瞬間、この空間で一緒だった多くの人たち、考えてみるとなんだか楽しいですね。



広島焼きで有名なお好み焼き村の「文ちゃん」。お薦めのスペシャル1260円を食べました。大阪とはまた違った焼き方で手際よく材料を重ねていく、その職人技を食入るように見つめていました。ボリュームたっぷりで、食べられるかなぁ~? ぺろりでした。





路面電車。広島市内を走る路面電車は、大正元年の創業当初から現在まで、最も気軽な交通手段として親しまれ、広島の街のシンボルとなっています。戦前から走っているレトロ電車、被爆電車に加えて廃止になった大阪市電、神戸市電、京都市電、西鉄などから譲り受けたものから最新式まで、いろんな色形の電車が走っていて「走る博物館」と言われています。市内均一150円。乗換え制度もあってとても便利です。


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平和の重み・・・

2007-09-11 | 写真と旅
広島へ行ってきました。
前から行きたかった所です。何度か通過したことはあるのですが、広島駅に降り立ったのは今回がはじめてでした。

10日まで利用できる青春18切符が一枚残っていたので、ちょこっとキツかったけれど、思い切って・・・本当に一日中電車に乗っていたって感じですが・・・
姫路7:33発の電車に乗り、二回乗り換えて広島に着いたのが11:58
広島15:53発に乗って岡山で乗り換え、姫路に着いたのが20:45
実際、広島にいたのは4時間ほどです。

駅前の観光案内書で地図をもらい、原爆ドーム・平和記念公園・平和記念資料館・そして縮景園へ行く予定でした。でも平和記念資料館を見学したあと、心にズシンと重いものがあって・・・きれいな庭園を見る気分にはなれず、また時間もあまりなかったので、そのまま帰ってきました。

世界中の人に是非見て欲しい場所ですね。





原爆ドーム:昭和20年8月6日、史上はじめての原子爆弾によって破壊された旧広島県産業奨励館の残骸。被爆当時の惨状を残す姿が、時代を越え国境を越えて核兵器の廃絶と恒久平和の大切さを世界へ訴えるシンボルになっています。



元安橋から見た原爆ドーム。今は美しいのどかな風景ですが、被爆直後、そこは地獄の川だったそうです。




原爆の子の像
原爆投下から10年後の秋、ひとりの少女が亜急性リンパ腺白血病と闘い、死んでいきました。佐々木禎子さん12歳。禎子さんは入院中に全快を祈って「千羽鶴」を折りつづけていましたが願いが叶いませんでした。・・・、
禎子さんの死をきっかけに、原爆の犠牲となった多くの仲間たちの霊をなぐさめるとともに、戦争の悲惨さを訴え世界に恒久平和を呼びかけるための像を作ろうと広島の子どもたちからはじまった運動が世界に広がり、この「原爆の子」の像が作られたのだそうです。


原爆慰霊碑:被爆死没者約10万柱の過去帳がおさめられた石棺が安置してあり、「安らかに眠って下さい/過ちは繰返しませぬから」という碑文が刻み込まれています



原爆慰霊碑の前の広場。毎年8月6日には、原爆死没者の霊を慰めるとともに、恒久世界平和の実現を祈念した平和祈念式典が行われ、この広場はたくさんの参列者で埋まります。


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サボテンの花・・・

2007-09-05 | お花
佐渡に行く前、気になっていたことがひとつありました。それは、サボテンの花。
蕾が大きくなっていて、今にも咲きそうでした。帰ってくるまで待ってくれるかな~と。

最初3つの花芽がついていたのですが、何故か2つはダメになってしまって、ひとつだけ残っていました。
日に日に大きくなって、今年は大きなきれいな花を見せてくれるだろうと楽しみにしていたのです。

ご存知のようにサボテンの花は1日花です。私が佐渡に行っている間に咲いたとすれば、帰った時には無残な姿に・・・それだけは止めて!と祈るような気持ちで出発したのでした。

4泊5日(車中泊2)の楽しい旅から帰ってくると・・・「キャ~!」そこには無残にも花の残骸だけが・・・間に合いませんでした。せっかくきれいに咲いたのに、誰にも見られることなく散っていったのでした。可哀想に・・・






今年はもう咲かないとあきらめていたのですが、幸運なことに同じ株からまた3つの花芽がつきました。そして順調に育って、8月末に3個の花を見事に咲かせてくれました。

悲しんだり、喜んだり・・・喜怒哀楽の激しいわたしなのでした。


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きれいな海・・・旅の思い出8

2007-09-04 | 写真と旅
佐渡金山を後にして、次に向かったのは尖閣湾と七浦海岸。

尖閣湾には幾万年もの波浪に浸食された断崖が幾重にも重なり、威容な海岸美を見せています。遊覧船に乗って見る海からの景色も圧巻なのだそうですが、私はゆっくり写真を撮りたいので船には乗らず、時間いっぱい周辺を散策していました。
海の色がとってもきれいで、空の青と海の青、そして黒い岸壁。夢中でシャッターを切っていました。ここで夕日を狙いたいな~と思ったのですが、それも叶わず。何しろ定期観光バスなので・・・

そして七浦海岸は、鹿伏から二見までの7つの集落をまたぐ約10キロの海岸線で、佐渡の景勝地のひとつです。穏やかな風光の中にも7つの集落の違った景色があり、見る者を飽きさせません。また、夕日が美しいことでも有名だそうです。

カメラを趣味とする私にとっては、ここで夕日が撮れないこと、こんなに悔しいことはありません。今度来る時はレンタカーで、思いっきりカメラライフを楽しみたいと思ったのでした。(今回は下見のつもりで・・・)





この日のコースはこれで終わり帰路につきました。宿泊地は佐和田。旅館の近くの通りで降ろしていただきました。本当はパス停で降りるようになっているのだそうですが、私は旅館の前と聞いていたので…お願いして…佐渡の人はやさしいです。


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徳川の時代から平成まで・・・旅の思い出7

2007-09-03 | 写真と旅
坑道に入るとヒヤッとした冷気が心地よく、真夏とは思えない涼しさでした。江戸時代をそのまま再現したという「宗太夫坑」は総延長280m、約70体のコンピューター制御の電動人形が随所に配置され、当時の様子をリアルに再現されていました。音声が組み込まれているものもあり、「酒のみたいな~」なんて言っていました。

ふと、以前見学したことがある生野銀山の坑道を思い出しました。
兵庫県にも有名な史跡「生野銀山」があります。、同じように江戸時代や近世の採掘を再現したもので、こちらはもっと古く、室町・戦国時代から昭和48年まで採掘していたそうです。



佐渡金山坑道への入口


坑道を入ったところ。地下へと下りていく。


徳川300年の財政を支えた佐渡金山は、明治-大正-昭和と降盛衰を繰り返しながら平成元年まで約400年にわたって金・銀の採掘が行われてきました。

江戸時代から平成まで長い年月、操業が続けられた佐渡金山には、日本最初の洋式立坑である「大立竪坑」「道遊の割戸」「東洋一の浮遊選鉱場跡」などたくさんの史跡、産業遺産が残されています。

こちらの散策もしてみたかったのですが、コースに組み込まれていなくて、残念ながら出来ませんでした。バスの中からちょこっと見えたものもありましたが。今度は是非ゆっくりと見学してみたいと思います。、


☆佐渡金山について

☆生野銀山について


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