A.himeのフォト日記

日常の思ったこと、感じたことを自由に気ままに・・・
写真・旅・ワンちゃん・園芸・お花・趣味・日常…etc

瓦礫の中の砲台跡~友ヶ島③

2008-03-22 | 写真と旅
海に面した高台に今にも崩れ落ちそうな第2砲台跡があります。危険なので立ち入り禁止になっていました。海側は爆破されたのか、大きな石の塊が散乱していて、その間から壊れた煉瓦の建物跡が見えます。戦争の生々しさを見たようで、鳥肌がたちました。後で調べたのですが、終戦後に米軍によって爆破されたそうです。










ここも駆け足で通り過ぎたのが残念です。もっと詳しく探検したいところでしたが・・・


第2砲台後からしばらく行くと、白い灯台が見えてきます。島の西端にある友ヶ島灯台です。明治5年、日本で8番目にできた洋風建築の灯台で、今も現役で紀淡海峡を見守っています。現在日本にある灯台の中で2番目に明るい灯台だそうです。





灯台前の広場からは紀淡海峡が一望でき、往来する船の向うに淡路島が見えます。この日は黄砂がひどくて、島に着いた時は視界が非常に悪かったのですが、午後には少し見えるようになりました。





そして・・・灯台のすぐ横にも朽ちた建物が・・・


わくわく探検~友ヶ島④へ


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はるばる無人島へ~友ヶ島②

2008-03-20 | 写真と旅
朝6時に自宅を出、7時発のツアーバスに乗りました。途中、明石と三宮で参加者を拾い(このためにかなりの時間を要します。実は殆んどが三宮乗車)トイレ休憩なしのノンストップで和歌山市の加太港を目指します。11時の船に乗るので途中下車は無理なのだそうです。



<加太港>


加太港から船で約20分で友ヶ島(沖ノ島の野奈浦桟橋)到着です。


友ヶ島は4つの島の総称ですが、加太港からは地ノ島(周囲が絶壁で一般には上陸できない)を通り過ぎ、虎島(干潮時には沖ノ島と地続きになる)の砂岩の傾斜した岩肌を眺め、神島(沖の島の脇にへばりつくような小さな小さな島)を左手に見て沖の島の野奈浦桟橋に着きます。一般に友ヶ島と呼ばれているのは、神島と虎島を従えた沖の島の事を言うようです。



<虎島>


<野奈浦桟橋>向うに見える小さな島が神島、右は沖ノ島の一部


ここで配られたお弁当を食べ、いざ出発!
2班に別れ、二人の「語りべ」さん同行です。

★灯台・展望台ハイキングコース(島の西側)
野奈浦桟橋 - 池尻 ー 灯台 - 孝助松 - コウノ巣山展望台 - 第3砲台跡 - 野奈浦桟橋
約3.7キロのコースを2時間で歩きます。



今回のコースは地図の右側、左の尻尾のようなのが虎島で中央下の小さいのが神島


海岸沿いの山道を少し行くと左手につぶれかけたお店の跡と赤い煉瓦の廃墟が見えました。写欲をそそられましたが、立ち止まることなくどんどん進むので仕方なくパスして・・・^^;

道中いたるところに椿の花が咲いています。いい時期に来たと気をとりなおして。







池尻浜を右手眼下に見下ろし、左側には蛇ヶ池がありました。海の家のような建物もあるのですが、今はシーズンオフでひっそりとしています。語りべさんがところどころで説明をしてくれるのですが、私はいつも遅れてついていくので殆んど聞けません。(ゴメンナサイ~)


そして・・・目を見張る光景が・・・


瓦礫の中の砲台跡~友ヶ島③へ


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煉瓦の廃墟に魅せられて~友ヶ島①~

2008-03-20 | 写真と旅
友ヶ島はず~っと前から行きたいと思っていた所でした。

何年か前に見た旅行会社のチラシにあった煉瓦の廃墟に魅せられて、必ず行こうと心に決めていました。



それ以来、友ヶ島の情報を集めたり、日帰りバスツアーのチェックをしたりして、機会を待っていました。個人的に行くには、姫路からは遠いので・・・

それで、先日やっと某旅行会社のツアーに参加することができました。ツアーのタイトルは「わくわく春休み、友ヶ島探検ウォーク」島の案内人同行の3.7km2時間のハイキングです。友人とのスケジュールが合わず、ひとり参加で。



ハイキングなので、カメラを持って行こうかどうか迷いましたが、後悔したくないので、重いのを我慢して、いつものデジカメの他に一眼レフカメラと広角・望遠の2本のレンズをカバンに入れました。さすがに三脚はあきらめましたが。

友ヶ島(ともがしま)は、和歌山県と淡路島の間にある紀淡海峡に浮かぶ無人島群の総称です、地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の4つの島からなり、和歌山県に属します。また、明治時代から第二次大戦の終るまで、旧日本帝国陸軍の軍事要塞として使用され、一般の人は立ち入ることが出来ませんでした。島内にはレンガ造りの軍事施設や砲台跡などが数多く残っています。

友ヶ島の詳しい情報

  友ヶ島ってどんなとこ?

  島へのアクセス

  友ヶ島探検


友ヶ島は緑濃い森や林におおわれ、まだ手付かずの自然が残っていて、昆虫や磯の生き物もいっぱいです。鹿やリスや孔雀などを見ることもあるそうです。現に私たちが行った日も、鹿とリスを見たようです。(私は見ませんでしたが)
またこの季節はやぶ椿の開花時期で、赤い椿の花が見事に咲いていました。






はるばる無人島へ~友ヶ島②へ


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沈丁花が満開です!

2008-03-18 | お花
今日、庭の沈丁花が満開です。
一昨日はまだほとんどがつぼみでした。
昨日1日見ない間に・・・
そう言えば昨日の夜、どこからかプ~ンと沈丁花の香りがしました。
我家のだったんですね~。
ちなみに、昨年は11日には満開でした。1週間程遅いようです。


一昨日の沈丁花



今日の沈丁花


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無人島、友が島・・・

2008-03-17 | 写真と旅
和歌山の無人島、友が島に行ってきました。
旧日本帝国陸軍の要塞地であった島には、レンガ造りの砲台跡などが残り、とっても魅惑的な島でした。

ひとりで探検ツアーに参加した私は、撮影に夢中になってみんなとはぐれてしまいました。
明治にタイムスリップしたような山中の要塞の中で、ひとりぼっちになってしまった私は・・・

写真を整理中なので、後日詳しくアップしま~す。










煉瓦の廃墟に魅せられて~友ヶ島①へ


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春をさがして!

2008-03-16 | お花
ホー・ホケキョ!

今年になってはじめてのうぐいすの声です。
春ですね~
河原の向うの山の方から聞こえてきました。
練習中の不完全な鳴き声を聞くこともありますが、今日のは完璧なホー・ホケキョ!でした。

暖かい日が続いたので、春の野にはいっぺんに春がやってきたようです。

少し前までは殺風景な景色だったのに、今はもう緑の草がいっぱい。

毎日の夕方の散歩では目立たなかった草花たちも太陽の下ではとっても誇らしげに咲いていました。

タンポポ・オオイヌノフグリ・ホトケノザ・タネツケバナ・・・じっくり探せばまだまだ見つかるかもしれません。



たんぽぽ



おおいぬのふぐり



ほとけのざ



たねつけばな


大発見です!(今さらですが・・・)
タンポポもオオイヌノフグリも夜には花びらを閉じて眠る?のですね~。日中には写真のように鮮やかだった花たちが、夕方の散歩の時は花びらを閉じて目立たなくなっていました。それで今まで気づかなかったのかな?


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春ですね~

2008-03-15 | お花
もう春ですね~
久しぶりに庭の草抜きをしていたら、枯れ草の下から新しい芽がたくさん出ていてびっくりです。
ここのところ庭仕事をサボっていたので気が付きませんでした。地面の下ではもうとっくに芽吹きの準備をしていたのです。

殺風景だった我家の庭も、そろそろ色んな花が咲き出しました。
一番乗りは紅梅、そしてクリスマスローズ、ピンクのサクラソウも咲いています。沈丁花の花も蕾をびっしりと付けて出番を待っているようです。

今年は時間の余裕が少し(たくさん?)出来たので、お花の手入れも頑張らなくては。


クリスマスローズ。


これは昨年の紅梅。今年は少ししか咲きませんでした。


気候のせいか、手入れ不足のためか、昨年に比べて花が咲くのが遅いようです。紅梅は花後の手入れと剪定を失敗したので、今年は哀れな状態です。^^;


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阿蘇&久住

2008-03-14 | 写真と旅
昨年11月に九州に行ったことは、前にも少し書きましたが、その時の写真をやっとギャラリーにアップすることができました。
よかったらご覧になって下さいね。




ギャラリー『阿蘇&久住』

Hime's フォトギャラリー

『Hime's フォトライフ』


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琵琶湖の夕日

2008-03-13 | 写真と旅
琵琶湖の夕日はカメラマンに人気のスポットです。
この日もたくさんのカメラマンが訪れていました。

お天気がよくて「よし!今日はいける!」と思っていても、陽が傾きかけると不思議と雲が寄ってくるんですね~。

何回かチャレンジしていますが、未だに最高の一枚が撮れません^^;



太陽の光線を木の幹で和らげて撮ってみました。



今回はシンプルに、湖面の小さな木立をポイントに。



日が沈む瞬間、どこからともなく雲が集まってきます。



日没後の数分、この暮色が好きです。



竹生島を入れてみました。



暮色をバックに立木のシルエット



陽が昇る前の数分、日没後の数分、このわずかな時間の空の色の変化が何とも言えないくらい美しいですね。目で見たこの美しさ、この感動をそのまま伝えられたら・・・まだまだですね。^^;


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余呉湖では・・・

2008-03-12 | 写真と旅
3月8日(土)晴れ
暖かい1日でした。長浜の次の撮影地は余呉湖です。まだ雪があるかもしれないと、防寒用のオーバーパンツを用意してきましたが、使わなくてすみました。雪中でも歩けるようにとスノーブーツまで履いてきたのですが・・・

少し雪が残っていましたが、春陽気ののどかな風景が広がっています。釣り桟橋は釣りを楽しむひとたちであふれていました。この時期、わかさぎが釣れるのかな?

私たちの目的は湖に羽を休める水鳥の撮影でしたが、この日はなぜか?時間的なものなのか?水鳥はいませんでした。わずかの「かいつぶり」をねらって潜る様子などを撮ってはみましたが・・・

春の光が湖面に反射してキラキラ・・・レンズを通すともっときれいで・・・思わずシャッターを切りました。見た通りに写っているかどうか・・・現像が返ってくるまでのお楽しみです。^^;

湖畔で作業をしていた漁師さんは姫路に親戚があるとか・・・ひょんなご縁で話がはずみました。これも旅の楽しみのひとつですね。


春らしい陽気ののどかな風景



釣り桟橋は大混雑



地元の漁師さんとも気さくに会話を・・・


余談ですが・・・
今回チャーターしたバス、なんと!あの藤原紀香さんと陣内智則さんの挙式の日、陣内さん側のご親族の神戸・生田神社への送迎を担当したパスだそうです。その時撮った紀香さんと陣内さんの写真を見せていただきました。紀香さん、ほんとにきれいですね~。素人写真でもこんなにきれいだから、実物はもっともっときれいなんでしょうね。うっとりです。


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