とうとう梅雨入りしましたね。ジメジメして嫌な感じです。昨日は歯医者での治療の日でした。ここで何回も書いたけれども私は「歯医者」が一番怖く、大っ嫌いです。二、三日前から気分は最悪で落ち込んでました。アニメの「チビまるこちゃん」の落ち込んだ時の顔に描かれる黒い縦線を想像してください、あんな感じです。治療が終わり、気分を変えようといつもと違う道を通って帰って来ました。そこには芝生仕立ての公園があり、少ないけれど紫陽花が咲いてました。梅雨には(紫陽花)が似合いますね。紫陽花の花言葉は(移り気)とか(浮気)です。花の色を七変化させるからでしょうね。細かく言えば、色ごとに花言葉は違うみたい。
紫陽花の栽培は、鎌倉時代に始まり、江戸時代には、庶民に広く愛されていたようです。シーボルトなどにより、欧米に持ち込まれ、色鮮やかな花を好む欧米の人たちによって品種改良がなされたみたいです。様々な紫陽花が今咲いているのは「逆輸入」されたおかげですね。まあ、blogのネタようにググって知ったのですけども。それにしても長崎に来たシーボルトさんは日本に色んな影響を与えたおじ様だったんですね。
多賀城市は今、(政庁跡の広場)で「あやめ祭」を開催中、去年初めて行ったんですが、すごく綺麗でした。今年も行きたいです。